長野県立大学健康発達学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

長野県立大学健康発達学部に合格するための受験対策

難易度

長野県立大学健康発達学部は、大学入学共通テストにおいて5.5~6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、食健康学科が2.33~8.50倍、こども学科が1.73~5.33倍で、両学科とも募集人員の少ない中期日程の倍率が高くなっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

長野県立大学健康発達学部の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・総合型選抜(こども学科のみ)・特別選抜の大きく分けて4種類となります。一般選抜は前期と中期の2日程に分かれており、両日程とも大学入学共通テストと個別学力検査の両方の受験が必要です。個別学力検査の内容は、前期日程の食健康学科が〈小論文・面接〉、こども学科が〈面接〉、中期日程は両学科とも〈面接〉のみとなります。配点は、大学入学共通テストの方が高めに設定されているため、優先的に学習すると良いでしょう。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行うことが大切です。

 

長野県立大学健康発達学部の科目別傾向と対策

小論文の試験傾向と対策

《一般選抜》

試験時間90分の200点満点となります。2023年度は、5つのセクションに分かれた英語の文章を読んで2つの設問に解答する問題でした。内容を要約し150字以内の日本語で述べる問題と600字以内の日本語で自身の見解を論述する問題が出題されました。小論文の基本の書き方を身につけたうえで、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式に慣れておくと良いでしょう。

 

長野県立大学健康発達学部基本情報

公式サイト

長野県立大学健康発達学部:https://www.u-nagano.ac.jp/academics/hhd/

基本情報

創立年

2018年

生徒数

290人(2023年5月時点)

教育理念

長野県立大学の使命

自ら考え、自ら学び、主体的に行動し、成長する機会を世界に求め、世界中のイノベーターと出会い、グローバルな視野で未来を切り拓き、地域を創生できるリーダーを育てます。

引用元:長野県立大学|大学紹介|基本理念

長野県立大学健康発達学部の特徴

長野県立大学健康発達学部は、【食健康学科】と【こども学科】の2学科で構成されています。

 

【食健康学科】

「食を通じた健康のプロフェッショナル」を育成しています。栄養学を中心に、食物や人体に関する専門知識・技術を学ぶとともに、科学的根拠に基づき栄養マネジメントを行うことができる実践力を身につけることを目指します。

 

【こども学科】

15名の保育・幼児教育の専門家のもと、時代や社会のニーズに対応できる「こどもの専門家」育成しています。実践型演習や発表型演習を多く取り入れた授業を展開しています。

 

長野県立大学健康発達学部キャンパス情報

三輪キャンパス

学部:グローバルマネジメント学部・健康発達学部

住所:〒380-8525 長野県長野市三輪8-49-7

 

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