名寄市立大学保健福祉学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

名寄市立大学保健福祉学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

名寄市立大学保健福祉学部の偏差値は、学科や入試日程によって異なり47.0~56.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、4~6割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.0~5.7倍で、募集人員の少ない後期日程の看護学科が最も高くなっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

名寄市立大学保健福祉学部の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・社会人選抜の3種類となります。さらに、一般選抜は前期日程と後期日程に分かれており、両日程とも大学入学共通テストと個別学力検査等の受験が必要です。大学入学共通テストは栄養学科と看護学科が5教科5~6科目、社会福祉学科と社会保育学科が4~5教科4~5科目課されます。個別学力検査等は、すべての学科で小論文と個人面接が課されます。配点は大学入学共通テストの方が高めに設定されているため、優先的に学習することが大切です。ただし、大学入学共通テストの成績が良くても、個別学力検査等で基準に達していない場合は不合格となるため注意しましょう。

 

名寄市立大学保健福祉学部の科目別傾向と対策

小論文の試験傾向と対策

《一般選抜》

例年、試験時間90分の160点満点で、与えられた文章を読み、1つの設問に解答します。文章の内容をもとに、自身の考えを800~1,000字で論述する必要があります。〈課題文の趣旨を理解し、設問に対して適切な根拠や理由をもって自らの意見を述べているか〉〈指定文字数を守っているか〉〈文脈に乱れがなく、日本語の文章として正確かつ平明であるか〉などがみられます。小論文の基本の書き方を身につけたうえで、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向に慣れておくことが大切です。また、演習で書いた文章は、先生に添削してもらうと良いでしょう。

 

名寄市立大学保健福祉学部基本情報

公式サイト

名寄市立大学保健福祉学部:https://www.nayoro.ac.jp/faculty/index.html

基本情報

創立年

2006年

生徒数

780人(2023年5月1日時点)

教育理念

名寄市立大学は、ケアの未来をひらき、小さくてもきらりと光る大学を目指す。

引用元:大学理念・目的・教育目標|名寄市立大学

名寄市立大学保健福祉学部特徴

名寄市立大学保健福祉学部は、【栄養学科】【看護学科】【社会福祉学科】【社会保育学科】の4学科からなり、少人数教育のもと、対人ケアを中核とする専門職を養成しています。カリキュラムは、「教養教育科目」と「専門教育科目」で構成されており、「専門教育科目」には、専門職の連携と協働に関する理解を深めることを目的とした〈連携教育科目〉と〈学部共通科目〉が設定されています。そのほか、体験型学習やボランティア活動など、「地域社会」を積極的に活用した教育活動を展開しています。

 

名寄市立大学保健福祉学部キャンパス情報

キャンパス

〒096-8641 北海道名寄市西4条北8丁目1

 

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