帯広畜産大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

帯広畜産大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

帯広畜産大学は、北海道帯広市にキャンパスを置く国立大学です。偏差値は47.5~60.0程度となり、大学入学共通テストにおいて、確実に合格を勝ち取るには5~8割程度の得点率が求められます。2023年度の競争倍率は課程や入試区分によって異なりますが、1.00~7.7倍となり、共同獣医学課程の一般選抜後期日程が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

帯広畜産大学の入試は、一般選抜、特別選抜、私費外国人留学生特別選抜の大きく分けて3種類となりますが、受験する課程によって実施の有無が異なるため注意しましょう。一般選抜は、前期日程と後期日程の2日程あり、共同獣医学課程と畜産科学課程から志願できるのは1課程のみとなっています。両日程ともに大学入学共通テストと個別学力検査等を受験する必要があります。特別選抜は、学校推薦型選抜(A推薦/B推薦)、帰国生特別選抜、社会人特別選抜に分かれており、いずれも畜産科学課程のみ募集が行われます。詳細は必ず入学者選抜要項や学生募集要項を確認し、自分に合った入試区分を選択して受験勉強に取り組みましょう。

 

 

帯広畜産大学の学部情報

 

 

帯広畜産大学基本情報

公式サイト

帯広畜産大学:https://www.obihiro.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1949年

生徒数

1,139人(2023年5月1日現在)

教育理念

本学の基本目標は,「日本の食料基地」として食料の生産から消費まで一貫した環境が揃う北海道十勝地域において,生命,食料,環境をテーマに「農学」「畜産科学」「獣医学」に関する教育研究を推進し,知の創造と実践によって実学の学風を発展させ,「食を支え,くらしを守る人材の育成を通じて地域及び国際社会に貢献する」ことです。

 

引用:基本目標-帯広畜産大学

 

大学の特徴

帯広畜産大学は1941年に創設された単科大学で、食と農の大切さや動植物の命の尊さを理解し、幅広い視点と実践力を持って「食を支え、くらしを守る」人材を育成しています。キャンパスは豊かな自然に囲まれており、充実した設備や実習環境が整っています。学術交流協定を結ぶ海外の大学への交換留学が可能な他、海外ボランティアも実施しています。資格については、高等学校教諭1種免許状(理科、農業)、学芸員、家畜人工授精師、牛削蹄師、食品衛生管理者・食品衛生監視員任用資格を取得することができます。

 

 

帯広畜産大学キャンパス情報

キャンパス

学部:畜産学部
住所:〒080-8555 北海道帯広市稲田町西2線11番地

 

 

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