大学入試情報・受験対策
帯広畜産大学の入試情報・偏差値・受験対策
帯広畜産大学の受験対策
偏差値・難易度
帯広畜産大学は北海道帯広市にキャンパスを置く国立大学で、偏差値は45.0~60.0程度となります。令和3年度の志願倍率は課程によって異なりますが、前期日程が2.0~4.8倍、後期日程が6.4~10.2倍となり、募集人数の少ない後期日程の倍率が非常に高くなっています。共通テストにおいても確実に合格を勝ち取るには5~7割以上の得点が求められます。
入試の特徴・勉強のポイント
帯広畜産大学の一般選抜は、前期日程と後期日程の2日程あります。共同獣医学課程と畜産科学課程から志願できるのは1課程のみとなっています。前期・後期日程ともに共通テストと個別学力検査を受験する必要があります。個別学力検査の内容は、前期日程では総合問題(英語必答、物理・化学・生物・数学から2科目選択)、後期日程は小論文と面接が課されます。共通テストと個別学力検査の配点比率にあまり差はないため、どちらもしっかりと対策を行いましょう。
帯広畜産大学の学部情報
畜産学部
帯広畜産大学基本情報
公式サイト
帯広畜産大学:https://www.obihiro.ac.jp/
基本情報
創立年
1941年
生徒数
1,164人(2021年5月1日現在)
教育理念
本学の基本目標は,「日本の食料基地」として食料の生産から消費まで一貫した環境が揃う北海道十勝地域において,生命,食料,環境をテーマに「農学」「畜産科学」「獣医学」に関する教育研究を推進し,知の創造と実践によって実学の学風を発展させ,「食を支え,くらしを守る人材の育成を通じて地域及び国際社会に貢献する」ことです。
引用:基本目標-帯広畜産大学
大学の特徴
帯広畜産大学は1941年に創設された単科大学で、食と農の大切さや動植物の命の尊さを理解し、幅広い視点と実践力を持って「食を支え、くらしを守る」人材を育成しています。キャンパスは豊かな自然に囲まれており、充実した設備や実習環境が整っています。学術交流協定を結ぶ海外の大学への交換留学が可能な他、海外ボランティアも実施しています。資格については、高等学校教諭1種免許状(理科、農業)、学芸員、家畜人工授精師、牛削蹄師、食品衛生管理者・食品衛生監視員任用資格を取得することができます。
帯広畜産大学キャンパス情報
帯広キャンパス
学部:畜産学部
住所:〒080-8555 北海道帯広市稲田町西2線11番地
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