大学入試情報・受験対策
桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群に受かるには？入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2023年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群に合格するための受験対策
偏差値・難易度
桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群の偏差値は、37.5程度です。大学入学共通テストでは、5割程度の得点率が合格の目安となります。2023年度の入試競争倍率は、選抜方式や入試日程によって異なりますが、一般選抜は1.00～1.60倍となっています。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜など大きく7つの選抜方式があります。受験生は出願時に3つの言語「英語・中国語・日本語」から希望言語を選択して受験します。一般選抜は、前期（4日間）・中期・後期の合わせて6日程あります。さらに、前期では学群統一方式の《3科目型》または《2科目型》の2つの選抜方法に分かれています。いずれの言語を選択しても、3科目型は〈英語・国語・選択（世界史／日本史／政治・経済／数学から1科目）〉、2科目型は〈英語・国語〉、中期・後期ともに〈英語・国語〉が課されます。各科目とも基礎から丁寧に学習し、複数年分の過去問で演習を重ねましょう。
桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群の科目別傾向と対策
国語の試験傾向と対策
《2022年度 一般選抜 前期》
試験時間60分の大問3題構成で、解答形式はマーク式となります。出題範囲は古典を除く国語総合、現代文Bからとなり、評論文や小説、随筆などが出題されます。漢字や言葉の意味、慣用句、四字熟語などを問う問題が多いため、日頃からコツコツと学習し多くの知識を身につけておくことが大切です。読書や読解問題集、複数年分の過去問などで、様々なテーマの文章に触れ、読解力や速読力、内容の理解力などを養いましょう。
〈リベラルアーツ学群／ビジネスマネジメント学群／健康福祉学群／芸術文化学群／航空・マネジメント学群と同様〉
数学の試験傾向と対策
《2022年度 一般選抜 前期》
試験時間60分で、試験日によって大問数と解答形式が異なります。記述式の場合は大問3題、マーク式の場合は大問4題構成となっています。数学Ⅰ・Ⅱ・A・Bの範囲から教科書レベルの問題がバランスよく出題されます。教科書を用いて基礎を徹底的に固めましょう。その後、例題や練習問題などで、演習を重ねることが大切です。さらに、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式、時間配分を把握しておきましょう。
〈リベラルアーツ学群／ビジネスマネジメント学群／健康福祉学群／芸術文化学群／航空・マネジメント学群と同様〉
英語の試験傾向と対策
《2022年度 一般選抜 前期》
試験時間60分の大問6題構成で、解答形式はマーク式となります。問題の難易度はそれほど高くはありませんが、長文読解、語彙、文法・語法、整序、会話文と、出題形式は多岐にわたり、幅広い英語力が問われます。単語や文法・語法、会話表現、構文など基本をしっかりと身につけ、複数年分の過去問で演習を重ねることが大切です。また、試験時間に対して問題量が多いため、過去問に取り組む際には、時間配分も意識しておきましょう。
〈リベラルアーツ学群／ビジネスマネジメント学群／健康福祉学群／芸術文化学群／航空・マネジメント学群と同様〉
地歴公民の試験傾向と対策
《2022年度 一般選抜 前期》
世界史：試験時間60分の大問10題、設問50問と非常に問題量が多くなっています。解答形式はマーク式で、全範囲から偏りなく出題されるため、バランスよく学習しておくことが大切です。正誤判定問題が多いため、教科書の学習を中心に、用語集も活用してしっかりと知識を身につけておく必要があります。また、地図や史料問題の対策として、地図帳や史料集なども活用しておくと良いでしょう。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式、時間配分に慣れておくことが大切です。
日本史：試験時間60分の大問4題、設問50問と非常に問題量が多くなっています。解答形式はマーク式となります。原始～現代までの全範囲から、用語選択や組み合わせ、正誤判定、年代配列問題が出題されます。偏りなく学習し、苦手分野を作らないようにしておくことが大切です。全体的な難易度は教科書レベルのため、教科書の学習を中心に、基本事項を正確に理解しておく必要があります。複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式、時間配分に把握しておきましょう。
〈リベラルアーツ学群／ビジネスマネジメント学群／健康福祉学群／芸術文化学群／航空・マネジメント学群と同様〉
桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群基本情報
公式サイト
桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群：https://www.obirin.ac.jp/gc/
基本情報
創立年
2016年
生徒数
934人（2023年5月1日現在）
教育理念
大学の教育上の目的
グローバル・コミュニケーション学群グローバル・コミュニケーション学類は、語学に長け、コミュニケーション能力が高く、分析や創造を伴う思考力と問題解決に向けた計画力や実行力を有する人材の養成等を目的とし、協働活動を通してグローバルリーダーシップの基礎基本を修養できる教育等を行います。
引用元：教育上の目的｜桜美林大学
桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群の特徴
桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群は、言語力とグローバル社会に通じる力を養うことを目的としています。英語・中国語・日本語の3つの言語トラックがあり、出願時に選択した言語を集中的に学びます。2年次には、二つ目の外国語を集中的に学ぶトリリンガルトラックも用意されています。さらに〈パブリック・リレーションズ専修〉〈言語探究専修〉〈文化共創専修〉の3つの専修が用意されており、2年次に1つ選択し学ぶことで、卒業後のキャリアに繋がる専門性を高めることができます。
桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群キャンパス情報
町田キャンパス
学部：リベラルアーツ学群、健康福祉学群、グローバル・コミュニケーション学群
住所：〒194-0294 東京都町田市常盤町3758
オンライン家庭教師WAMの桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群受験対策
桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。
専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、桜美林大学グローバル・コミュニケーション学群の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。
また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。
