大学入試情報・受験対策
大分県立看護科学大学看護学部に受かるには？入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
大分県立看護科学大学看護学部に合格するための受験対策
偏差値・難易度
大分県立看護科学大学看護学部の偏差値は、入試日程によって異なり53.0～57.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、5～6割程度の得点率が求められます。2023年度の入試競争倍率は、学校推薦型選抜が2.1倍、一般選抜が2.3～4.4倍となります。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
大分県立看護科学大学看護学部の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・社会人選抜・私費外国人留学生選抜の4種類となります。一般選抜は、前期と後期の2日程に分かれており、両日程とも大学入学共通テストと個別試験が課されます。大学入学共通テストについて、前期日程では5教科7科目または5教科8科目、後期日程では4教科4科目または4教科5科目の受験が必要です。個別試験の内容は、総合問題と面接となります。両日程とも〈面接〉の結果が一定の基準に達した者の中から、大学入学共通テストと個別試験の結果および調査書等の内容を総合的に評価し選抜を行うため、面接対策が重要となります。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行いましょう。
大分県立看護科学大学看護学部基本情報
公式サイト
大分県立看護科学大学看護学部：https://www.oita-nhs.ac.jp/site/nursing/#gsc.tab=0
基本情報
創立年
1998年
生徒数
313人（2023年5月1日）
教育理念
社会で生活する人々に対する理解を深め、看護に関する専門知識・技術の修得とともに、豊かな人間性と幅広い視野や、科学的根拠に基づく問題解決能力など看護実践に関する総合的能力を養うことにより、地域社会における健康と福祉の向上に貢献し、看護の社会的使命を十分担うことのできる人材を育成します。さらに、看護学の進展に寄与できる人材を育成します。
大分県立看護科学大学看護学部の特徴
大分県立看護科学大学看護学部は、豊かな人間性や倫理観、科学的思考力を持った看護のプロフェッショナルを育成しています。人間科学系講座が充実しており、細胞レベルの「ヒト」、1人の個体としての「人」、人間関係や社会の中で生きる「人間」を科学的根拠に基づいて理解する力を身につけることができます。1学年定員80名に対して、教員約60名となっており、face to faceのきめ細かな教育を実現しています。大分県下約100ヶ所の実習施設協力のもと、4年間を通して段階的に実施される「看護学実習」や、学年縦割りのチームを構成し、高齢者宅を訪問する「予防的家庭訪問実習」等、地域の視点で看護を支える能力育成に向けた活動を展開しています。
大分県立看護科学大学看護学部キャンパス情報
キャンパス
住所：〒870-1201 大分県大分市大字廻栖野2944-9
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