岡山理科大学獣医学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

岡山理科大学獣医学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

岡山理科大学獣医学部の偏差値は、学科や入試方式によって異なり45.0~55.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、6.5~8割程度の得点率が求められます。2023年度一般入試の競争倍率は1.1~9.1倍で、前期B日程の獣医学科が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

岡山理科大学獣医学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・共通テスト利用選抜の大きく4種類となります。一般選抜は、獣医保健看護学科が前期日程・後期日程・最終日程、獣医学科が前期日程(A・B)と後期日程に分かれています。前期日程は3科目型と2科目型に分かれており(獣医学科は3科目型のみ)、それぞれスタンダードと指定科目重視の2つの選考方法が用意されています。同時出願することで、1回の受験で2回の判定を受けることができます。後期日程の選考方法は獣医保健看護学科がスタンダード2科目、獣医学科が数学と理科の学力検査と大学入学共通テストの英語の計3科目で合否判定を行います。最終日程は、基礎的な試問を含む面接となります。試験科目は、入試日程や志望する学科によって異なるため注意が必要です。科目や配点、その他の入試方式などについては、詳細を募集要項で確認し、自分に合った入試方式を選択することが大切です。

 

 

岡山理科大学獣医学部基本情報

公式サイト

岡山理科大学獣医学部:https://www.ous.ac.jp/department/veterinary/

 

基本情報

創立年

2018年

生徒数

1,136人(2023年5月1日現在)

教育理念

獣医学部は、獣医学、獣医看護学に関する知識及び技能を基盤として、実践的かつ応用的な教育を通して、高い生命倫理観と豊かな人間性、国際的視野を備え、ライフサイエンス分野の発展、及び動物とヒトの健康と福祉に貢献する人材の養成を目的とする。

 

引用元:教育研究上の目的(獣医学部)

 

岡山理科大学獣医学部の特徴

岡山理科大学獣医学部は、獣医師を育成する【獣医学科(6年制)】と、獣医関連専門家(VPP)を育成する【獣医保健看護学科(4年制)】で構成されています。

 

【獣医学科】

〈ライフサイエンス分野〉〈公共獣医事分野〉〈医獣連携獣医療分野〉の3つの分野があり、それぞれの分野で活躍できる専門獣医師を育成しています。総勢70名以上の専任教員が配置されており、獣医学の幅広い学問領域をカバーしています。

【獣医保健看護学科】

伴侶動物だけではなく、畜産動物の健康管理、動物福祉、公衆衛生などに携わる獣医関連専門家を養成しています。〈獣医療看護〉〈ライフサイエンス〉〈公共獣医事〉の3つの分野があり、学生は学びたい専門分野を選択することができます。

 

 

岡山理科大学獣医学部キャンパス情報

今治キャンパス

住所:〒794-8555 愛媛県今治市いこいの丘1-3

 

 

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