札幌医科大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

札幌医科大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

札幌医科大学は、北海道札幌市中央区にキャンパスを置く公立大学です。偏差値は、学部によって異なりますが54.0~67.0程度となります。大学入学共通テストにおいて、確実に合格を勝ち取るには5.5~8割程度の得点が求められます。2023年度一般選抜の実質倍率は、医学部が4.9倍、保健医療学部が学科によって1.3~2.3倍となっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

札幌医科大学の入学者選抜は、一般選抜・学校推薦型選抜・私費外国人留学生入試の大きく分けて3種類となります。さらに、医学部の一般選抜は一般枠と先進研修連携枠(ATOP-M)の2種類、学校推薦型選抜は先進研修連携枠(ATOP-M)と特別枠の2種類に分かれています。試験内容は、入試方式や学部によって異なるため注意が必要です。全学部・全学科で入学志願者が募集人員に対して大学が定める倍率を超える場合は、大学入学共通テストの成績により第1段階選抜が行われます。募集要項で受験科目を確認し、基本から丁寧に学習しましょう。また、複数年分の過去問で出題傾向や形式を把握しておきましょう。 

 

 

札幌医科大学の学部情報

 

 

札幌医科大学基本情報

公式サイト

札幌医科大学:https://web.sapmed.ac.jp/

 

 

基本情報

創立年

1950年

生徒数

1,037人(2023年10月1日現在)

教育理念

理念

最高レベルの医科大学を目指します

 

人間性豊かな医療人の育成に努めます

道民の皆様に対する医療サービスの向上に邁進します

国際的・先端的な研究を進めます

 

引用元:札幌医科大学|大学概要|建学の精神・理念等

 

大学の特徴

札幌医科大学は、「進取の精神と自由闊達な気風」と「医学・医療の攻究と地域医療への貢献」を建学の精神に掲げる医療系総合大学です。医学部と保健医療学部の2学部で構成されており、独自プログラムとして、両学部生が合同で地域医療を体験する多職種間連携教育「地域医療合同セミナー」が設けられています。地域医療に関する講義・グループワークなどの学内教育と、実際に地域および医療・福祉現場で体験を行う地域滞在型実習を通して、チーム医療の重要性や、専門職としての関わり方を学ぶことができます。また、大学専攻科として、助産師国家試験受験資格が取得できる助産学専攻科と、保健師国家試験受験資格が取得できる公衆衛生看護学専攻科の2専攻が設置されています。

 

 

札幌医科大学キャンパス情報

キャンパス

学部:医学部・保健医療学部
住所:060-8556 北海道札幌市中央区南1条西17丁目

 

 

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