滋賀県立大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

滋賀県立大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

滋賀県立大学は、関西における準中堅公立大学の一つです。偏差値は学部・学科によって異なり45.0〜52.5程度となります。人間文化学部の偏差値が高い傾向にあります。大学入学共通テストにおいては、5.5~7.5程度の得点率が合格に求められます。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

滋賀県立大学の入試は、一般選抜と特別選抜の大きく2種類となります。さらに一般選抜は、前期・後期の2日程、特別選抜は学校推薦型選抜、帰国生徒特別選抜、私費外国人留学生特別選抜に分かれています。一般選抜の前期日程は、英語・国語・数学・理科から1~3科目、後期日程では数学・理科・総合問題・造形実技・小論文・面接・デッサンから学部・学科によって異なる内容で選抜が行われます。ほとんどの学部・学科で大学入学共通テストの点数が重視されます。全科目記述式となっているため、複数年分の過去問に取り組み、時間配分を確認しておきましょう。

 

滋賀県立大学の学部情報

 

滋賀県立大学基本情報

公式サイト

滋賀県立大学:https://www.usp.ac.jp/

基本情報

創立年

1995年

生徒数

2,571人(2023年5月1日現在)

教育理念

本学は、学術の中心として、未来を志向した高度な学芸と、悠久の歴史や豊かな自然、風土に培われた文化を深く教授研究するとともに、未知の時代を切り拓く広い視野と豊かな創造力、先進的な知識、技術を有する有為の人材を養成することを目的とする。
また、開かれた大学として、県民の知的欲求に応える生涯学習の機会の提供や地域環境の保全、学術文化の振興、産業の発展など、滋賀県の持続的発展の原動力として大きく寄与することを使命とする。

引用:滋賀県立大学/理念と目的

大学の特徴

滋賀県立大学は、「人が育つ大学」「キャンパスは琵琶湖。テキストは人間。」をモットーとして掲げており、広い視野や創造力を備え、世界に通用する知識・技術を持った地域人材を育成しています。環境や人間に関する幅広い学問を通して、深い教養や人権感覚に加え、問題解決能力を養うことができます。 全学共通科目として設けられた「人間学」では、人間・環境・社会・文化を学びます。公開講座を開設している他、他大学や研究施設との連携による共同研究を行い、その成果を地域に還元するなど、地域社会への貢献を積極的に推進しています。資格については、中学校・高校の教員免許、学芸員、自然再生士補、社会調査士、GIS学術士、毒物劇物取扱責任者、電気主任技術者、インテリアプランナー(登録資格)、管理栄養士(受験資格)、食品衛生管理者・食品衛生監視員、看護師国家試験受験資格、社会福祉主事任用資格などが取得可能です。

 

滋賀県立大学キャンパス情報

学部:環境科学部・工学部・人間文化学部・人間看護学部

住所:〒522-0057 滋賀県彦根市八坂町2500

 

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