下関市立大学データサイエンス学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

下関市立大学データサイエンス学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

下関市立大学データサイエンス学部は、2024年4月に開設される新しい学部です。偏差値は42.5程度で、大学入学共通テストにおいては、5.5~6割程度の得点率が求められます。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

下関市立大学データサイエンス学部の入試は、学校推薦型選抜、一般選抜の大きく2つの入試区分があります。一般選抜は、前期日程と公立大学中期日程で実施されており、大学入学共通テスト及び個別学力検査の結果によって選抜が行われます。個別学力検査について、前期日程は〈小論文(図表理解)〉、公立大学中期日程は〈数学〉が課されます。大学入学共通テストの科目は、両日程とも3~4教科5~6科目となり、〈外国語・数学①・数学②〉が必須科目となります。配点は、大学入学共通テストの方が高めに設定されているため、優先的に対策を行いましょう。試験科目や配点などの詳細、その他の入試区分については、入学者選抜要項や学生募集要項を確認し、自分に合った区分を選択して受験勉強に取り組むことが大切です。

 

 

下関市立大学データサイエンス学部基本情報

公式サイト

下関市立大学データサイエンス学部:https://www.shimonoseki-cu.ac.jp/faculty/gakubu_ds-gaiyou.html

 

基本情報

創立年

2024年

教育理念

学部学科の目的

データサイエンス学部

多様なデータを設計・分析・活用するために必要な数理統計・情報学・社会科学に関する理論と実務に習熟することにより、社会や組織が抱える課題の解決や新たな価値の創造に貢献しうる高度職業人を育成することを目的とする。

 

(データサイエンス学科)

多様なデータを設計・分析・活用するために必要な数理統計・情報学・社会科学に関する理論と実務に習熟することにより、社会や組織が抱える課題の解決や新たな価値の創造に貢献しうる高度職業人を育成する。

 

引用元:大学の教育研究上の目的-公立大学法人 下関市立大学

 

下関市立大学データサイエンス学部の特徴

下関市立大学データサイエンス学部は、2024年に新設される学部で、データに基づく統計的な思考により課題を解決するデータサイエンスを身につけた人材育成を目的としています。1・2年次にかけて、情報やプログラミングに関する基礎知識や、データサイエンスに関する数学の基礎知識を修得したうえで、統計的分析手法や人工知能を含むアルゴリズム、データ分析・活用に関する知識と技能を身につけることを目指します。カリキュラムには、プレゼンテーション能力や創造的な思考力を養うことを目的とした演習科目やプロジェクト型学習科目、卒業研究が設置されています。

 

 

下関市立大学データサイエンス学部キャンパス情報

キャンパス

学部:経済学部・データサイエンス学部

住所:〒751-8510 山口県下関市大学町二丁目1番1号

 

 

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