昭和大学の一般入試情報・偏差値

※本記事は2025年11月17日の情報に基づき作成されています。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

昭和医科大学に合格するための受験対策

偏差値

37.5〜67.5

難易度

医学部は偏差値67.5の最難関レベルです。一方、歯学部は偏差値52.5、薬学部は偏差値42.5、保健医療学部は偏差値37.5~45.0程度が目安で、共通テスト得点率は5割~7割台後半が中心です。

入試の特徴と合格のための勉強法

一般選抜は、I期(地域枠含む)とII期(主に医学部、歯学部、薬学部)があり、医学部以外は大学入学共通テストを利用する方式も選択可能です。学部・学科により筆記試験、面接、小論文が課されます。合格のためには、医学部志望者は全科目で高い学力と面接・小論文対策が必須です。その他の学部志望者は、基礎知識を固めた上で、I期、II期、共通テスト利用の各方式を戦略的に選択することが重要です。

学部別の偏差値・入試方式・共通テスト得点率

※注意:記載されている偏差値や得点率は目安であり、年度や学部・学科、入試方式によって変動します。受験前に必ず最新の情報をご確認ください。

▶ 学部別の偏差値・入試方式・共テ得点率を表示

学部名 偏差値(目安) 共テ得点率(目安) 主な入試方式
医学部 67.5 一般入試(I期・Ⅱ期)
歯学部 52.5 79% 一般入試(I期・Ⅱ期), 共テ利用
薬学部 42.5 64% 一般入試(I期・II期), 共テ利用
保健医療学部 37.5〜45.0 48%〜65% 一般入試(I期・II期), 共テ利用

※入試方式は一例であり、学科によっても異なります。必ず最新の情報を確認し、実施されているかご確認ください。

昭和医科大学 基本情報

基本情報

公式サイト

昭和医科大学 公式サイト

創立年

1928年(昭和医学専門学校として創立)

教育理念(目標)

至誠一貫の精神に基づき、チーム医療の実践と豊かな人間性を備えた医療人を育成する。

大学の特徴

昭和医科大学は、医学・歯学・薬学・保健医療学の4学部を擁する医療系総合大学です。2025年に昭和大学から昭和医科大学へと改名しました。建学の精神に基づき、4学部すべての学生が1年次の全寮制教育を通じて協調性と豊かな人間性を育みます。また、入学時から多職種連携教育(IPE)を推進し、学生時代から医療チームの一員としての意識を養成。附属病院と直結したこの連携体制と実践的な臨床教育により、未来の医療を担うスペシャリストの育成を推進しています

昭和医科大学 キャンパス情報

昭和大学は、複数のキャンパスを学年に応じて使い分けながら学ぶのが特徴です。入学後の1年間は、全学生が富士吉田キャンパスで全寮制の共同生活を送り、その後、東京を中心としたキャンパス群で専門分野の学習に進みます。

  • 富士吉田キャンパス
    所在地:〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田4562
    主な所属:全学部(1年次全寮制教育)
  • 旗の台キャンパス
    所在地:〒142-8555 東京都品川区旗の台1-5-8
    主な所属:医学部、歯学部、薬学部
  • 洗足キャンパス
    所在地:〒145-8515 東京都大田区北千束2-1-1
    主な所属:歯学部

  • 横浜キャンパス
    所在地:〒226-8555 神奈川県横浜市緑区十日市場町1865
    主な所属:保健医療学部
  • 鷺沼キャンパス
    所在地:〒216-0004 神奈川県川崎市宮前区鷺沼4-4-1
    備考:2027年開設予定

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