昭和薬科大学薬学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

昭和薬科大学薬学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

昭和薬科大学薬学部の偏差値は50.0程度で、大学入学共通テストにおいては6~6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、指定校制推薦が1.0倍、公募制推薦が2.5倍、一般選抜が2.3~2.7倍で、A方式とB方式が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

昭和薬科大学薬学部の入試は、公募制・学校推薦型選抜と一般入試の大きく分けて2種類あります。一般選抜はさらに、A方式(共通テスト利用)、B方式(個別試験)、C方式(共通テスト併用)、D方式(共通テスト・B方式利用)に分かれています。A方式は大学入学共通テスト〈英語・数学・理科〉、B方式は学力試験〈英語・数学・化学〉、C方式は大学入学共通テスト〈英語・数学〉と学力試験〈化学〉、D方式は大学入学共通テスト〈生物または物理〉とB方式の成績で合否判定を行います。入試方式によって試験内容が異なるため、入学試験要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択することが大切です。

 

 

昭和薬科大学薬学部基本情報

公式サイト

昭和薬科大学薬学部:https://www.shoyaku.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1930年

生徒数

1,503人(2023年5月1日現在)

教育理念

薬を通して人類に貢献

昭和薬科大学は、昭和5年(1930)に開学した薬学教育の伝統校として、薬と医療に関わるさまざまな分野に多数の卒業生を送り出してきました。平成18年(2006)からスタートした6年制薬学教育においても、医療技術の進歩や医薬分業に対応した高い資質を備え、基礎薬学にも強い薬剤師養成に力を注ぎ、大きな教育成果を上げています。本学は、「薬を通して人類に貢献」を大学の理念に掲げ、豊かな人間性を備え、創薬から臨床に至る薬学の幅広い分野で、薬の専門家として活躍できる薬剤師を育てます。

 

引用元:本学の理念・建学の精神

 

昭和薬科大学薬学部の特徴

昭和薬科大学薬学部は、社会有為の薬剤師及び薬学教育者を育成することを目的としています。「教養系教育」、「衛生系薬学教育」、「薬剤系薬学教育」、「臨床系薬学教育」など10の系で構成された独自のカリキュラムを編成しています。4年次からは、将来の希望進路に応じたコース制を導入しています。コースは、実験を通して課題研究に取り組む〈総合薬学コース〉、医薬品の開発や医薬情報を学ぶ〈情報薬学コース〉、医療の場で活躍する薬剤師を目指す〈臨床薬学コース〉の3コースで、いずれかを選択し、研究室に所属します。

 

 

昭和薬科大学薬学部キャンパス情報

町田キャンパス

学部:薬学部

住所:〒194-8543 東京都町田市東玉川学園3丁目3165番地

 

 

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