徳島大学の一般入試情報・偏差値

※本記事は2025年10月29日の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

徳島大学に合格するための受験対策

偏差値

37.5〜62.5

難易度

徳島大学は、偏差値37.5～62.5と学部・学科で大きな差があります。全体的な難易度は地方国立大学の中では標準的ですが、医学部、薬学部、歯学部といった医療系学部では高い学力が求められます。共通テスト得点率は60％～70％の間、、一部医療系学科で80％前後となります。

入試の特徴と合格するための勉強法

一般選抜は前期日程と後期日程があり、個別学力検査より大学入学共通テストの配点率が高いことが特徴です。出題される問題のレベルは標準からやや難レベルで、学部・学科ごとに異なります。まずは教科書の内容を丁寧に学習し、基本的な知識の定着と応用力を高めることが必須です。その上で、時間配分を意識した過去問演習を積み重ね、ミスなく正確に解答する実戦力を鍛えることが鍵となります。

主要学部別の偏差値・入試方式・共通テスト得点率

※注意：記載されている偏差値や得点率は目安であり、年度や学部・学科、入試方式によって変動します。受験前に必ず最新の情報をご確認ください。

▶ 最新の主要学部別偏差値・入試方式・共テ得点率を表示

学部	偏差値（目安）	共通テスト得点率（目安）	入試方式（例）
総合科学部	45.0	61%～67%	前期・後期
医学部	42.5～62.5	55%～83%	前期・後期
歯学部	42.5～55.0	53%～78%	前期・後期
薬学部	52.5～60.0	74%～77%	前期・後期
理工学部	37.5～50.0	46%～67%	前期・後期
生物資源産業学部	40.0～45.0	53%～61%	前期・後期

※入試方式は一例であり、学科によっても異なります。必ず最新の情報を確認し、実施されているかご確認ください。

徳島大学基本情報

基本情報

公式サイト

徳島大学公式サイト

創立年

1949年（新制大学として）

教育理念（目標）

自主と自律の精神に基づき、真理の探究と知の創造に努め、卓越した学術及び文化を継承し向上させ、世界に開かれた大学として、豊かで健全な未来社会の実現に貢献します。

大学の特徴

徳島県の伝統的な染物である阿波藍にちなんだ「INDIGO宣言」をビジョンとする総合大学です。この宣言に基づき、「Integrity（誠実さ）」「Global（世界へ発信）」など６つの方向性を掲げ、目標達成を推進しています。教育面では、進取の気風の醸成と未来を切り拓く人材育成を目指し、国際感覚を持ち、世界の人々と協働できる実践力を身につけた学生の輩出を重視しています。また、地域の中核として社会との共創を通じた課題解決を推進しています。

徳島大学キャンパス情報

徳島大学は、徳島市内に複数のキャンパスを構えており、主に常三島地区と蔵本地区に分かれています。

常三島キャンパス
徳島県徳島市南常三島町1丁目1番地／徳島県徳島市南常三島町2丁目1
主な所属学部：総合科学部、理工学部、生物資源産業学部
蔵本キャンパス
〒770-8503 徳島県徳島市蔵本町3丁目18番地の15
主な所属学部：医学部、歯学部、薬学部

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