東京都立大学の一般入試情報・偏差値

※本記事は2025年11月11日の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京都立大学に合格するための受験対策

偏差値

52.5〜60.0

難易度

東京都立大学の偏差値は52.5〜60.0の範囲で、共通テストのボーダー得点率は学科によって幅がありますが、概ね70%台後半から80%台前半と非常に高い水準が求められます。特に人気のある法学部や人文社会学部は競争率が高く、共通テストと個別学力検査(二次試験)の双方で確実な得点力が不可欠です。

入試の特徴と合格するための勉強法

東京都立大学の入試は、国公立大学の標準的な形式である共通テストと個別学力検査(二次試験)で合否が決まります。二次試験では、基礎知識の定着を前提とした上で、論理的な思考力や、自分の考えを明確に記述する論述力・表現力が強く問われます。合格を掴むためには、共通テストで確実に高得点を確保することに加え、過去問を徹底的に分析し、出題形式に合わせた記述・論述のトレーニングを積むことが必須です。

全学部別の偏差値・入試方式・共通テスト得点率

※注意:記載されている偏差値や得点率は目安であり、年度や学部・学科、入試方式によって変動します。受験前に必ず最新の情報をご確認ください。

▶ 全学部別偏差値・入試方式・共テ得点率を表示


学部名 偏差値(目安) 共テ得点率(目安) 入試方式(一例)
人文社会学部 57.5〜60.0 76%〜83% 一般選抜(前期・後期)
法学部 60.0 80%〜81% 一般選抜(前期・後期)
経済経営学部 57.5 72%〜78% 一般選抜(前期・後期)
理学部 55.0〜60.0 70%〜80% 一般選抜(前期・後期)
都市環境学部 52.5〜60.0 70%〜84% 一般選抜(前期・後期)
システムデザイン学部 52.5〜60.0 71%〜81% 一般選抜(前期・後期)
健康福祉学部 52.5 65%〜74% 一般選抜(前期・後期)

※入試方式は一例であり、学科によっても異なります。必ず最新の情報を確認し、実施されているかご確認ください。

東京都立大学 基本情報

基本情報

公式サイト

東京都立大学 公式サイト

創立年

2005年(首都大学東京として開学、2020年に現名称へ改名)

教育理念(目標)

東京都における学術の中心として、東京圏の機関と連携し、大都市における人間社会の理想像を追求することを使命とします。幅広い知識と深い専門性により、都民の生活と文化の向上に貢献できる人材を育成します。

大学の特徴

人文社会からシステムデザイン、健康福祉まで7学部を擁する総合大学の特長を活かした、分野横断型・文理融合型の革新的な教育を展開しています。1年次の「基礎科目群」や「基礎ゼミナール」では他学部生と協同で課題解決に挑み、2年次以降も学部・学科の垣根が低い自由度の高いカリキュラムで学びの意欲に応えます。また、副専攻や文理教養プログラム、海外留学を必修とする国際副専攻コースなど、グローバル社会で活躍できる高い専門性と複眼的な思考力を養う仕組みが充実しています。

東京都立大学 キャンパス情報

  • 南大沢キャンパス
    〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1
    主な所属:人文社会学部、法学部、経済経営学部、理学部、都市環境学部、システムデザイン学部(主に1・2年次)、健康福祉学部(1年次)
  • 日野キャンパス
    〒191-0065 東京都日野市旭が丘6-6
    主な所属:システムデザイン学部(3・4年次)
  • 荒川キャンパス
    〒116-8551 東京都荒川区東尾久7-2-10
    主な所属:健康福祉学部(2~4年次)

オンライン家庭教師WAMの東京都立大学受験対策

東京都立大学の入試を突破するために、東大・京大・早慶などの難関大学講師が、傾向を分析した高品質な個別指導を提供。専任の教育アドバイザーが、あなた専用の学習計画を作成し、日々の学習管理から自学自習の方法まで徹底サポートします。通塾時間を全てカットできるオンライン指導で、効率よく学力を高め、東京都立大学合格を掴み取りましょう。

対面式の塾なら個別指導塾WAMがおすすめ!

「やっぱり先生と顔を合わせて、直接教えてもらいたい」という方には、対面式の個別指導塾がおすすめです。

個別指導塾WAMは全国に教室がありますので、ぜひお近くの教室をご検討ください。