東京医療保健大学医療保健学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京医療保健大学医療保健学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

東京医療保健大学医療保健学部の偏差値は、入試方式や学科によって異なり35.0~47.5程度となります。大学入学共通テストにおいては、4~6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.00~4.14倍で、C日程の看護学科が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

東京医療保健大学医療保健学部の入試は、一般選抜、大学入学共通テスト利用入試、総合型選抜、学校推薦型選抜(指定校・公募制)の大きく分けて4種類となります。一般選抜はA~C日程に分かれており、A日程とB日程は特待生選抜で、さらにA日程は試験日が2日間用意されています。試験内容は学科によって異なりますが、〈英語・国語・数学・生物基礎/生物・化学基礎/化学・生物基礎/化学基礎〉のいずれか2~3科目が課されます。科目による配点の差は無いため、苦手科目を作らないようバランスよく学習することが大切です。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。

 

 

東京医療保健大学医療保健学部基本情報

公式サイト

東京医療保健大学医療保健学部:https://www.thcu.ac.jp/faculty/healthcare/

 

基本情報

創立年

2005年

生徒数

1,009人(2023年5月1日時点)

教育理念

(医療保健学部の理念・目的)

第1条の2 医療保健学部に看護学科、医療栄養学科及び医療情報学科を設置し、医療保健学部においては「ますます高度化する医療保健活動に対応し、グローバルな視点で活動できる高度な知識・技術を持った専門職の育成」、「医療保健活動のチーム化を踏まえ、他の専門職と協調して医療保健活動を遂行できる人材の育成」及び「医療保健活動の原点とも言うべき「現場」に興 味を持ち、「現場」を愛する専門職の育成」を図るとともに、「教育研究成果のエッセンスを相互に提供し合うことで幅広い視野を持った専門職及びチーム医療人として協調・協力が出来る人材の育成」を図る。

 

引用元:東京医療保健大学学則

 

東京医療保健大学医療保健学部の特徴

東京医療保健大学医療保健学部は、【看護学科】【医療栄養学科】【医療情報学科】の3学科で構成されています。他の専門職と恊働して優れたチーム医療を実現できる人材育成を目標に、3学科合同で行う「医療コラボレーション教育」を導入しています。

 

【看護学科】

NTT東日本関東病院等との連携による学びで、現場に立脚した“へこたれない看護職”を育成しています。

【医療栄養学科】

医療の最前線で活躍する、臨床に強い管理栄養士を育成しています。病院をはじめ、福祉施設、保健所、給食施設など様々な場所で実習を実施しています。

【医療情報学科】

患者シミュレータやプログラミングロボットを活用した問題基盤型教育を実践し、医療情報のスペシャリストとして最先端の医療ITに貢献する人材を育成しています。

 

 

東京医療保健大学医療保健学部キャンパス情報

世田谷キャンパス

学部:医療保健学部 医療栄養学科/医療情報学科

〒154-8568 東京都世田谷区世田谷3-11-3

五反田キャンパス

学部:医療保健学部 看護学科

〒141-8648 東京都品川区東五反田4-1-17

 

 

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