東京医療保健大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京医療保健大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

東京医療保健大学は東京都・千葉県・和歌山県にあわせて7つのキャンパスを構える私立大学で、偏差値は学部・学科により異なりますが35.0~47.5程度です。2023年度の入試競争倍率は、学部・学科・入試方式によって差がありますが、約2.22倍となります。最も倍率が高いのは、大学入学共通テスト利用入学試験(後期日程)の千葉看護学部で6.0倍です。また、共通テストにおいては、4~6.5割程度得点することが合格の目安となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

東京医療保健大学の入試は、一般選抜、大学入学共通テスト利用入試、総合型選抜、学校推薦型選抜(指定校・公募制)の大きく分けて4種類となります。一般選抜は、学部指定の科目による筆記試験の結果で合否判定を行い、試験科目は学部によって異なります。また、大学入学共通テスト利用入試では、大学独自試験は課されません。募集要項で選考内容をしっかりと確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。

 

 

東京医療保健大学の学部情報

 

 

東京医療保健大学基本情報

公式サイト

東京医療保健大学:http://www.thcu.ac.jp/

 

基本情報

創立年

2005年

生徒数

2,808人(2023年05月時点)

教育理念

(本学の建学の精神・理念・目的)

第1条 本学は、教育基本法に基づき学校教育法の定める大学として、また私立学校法に従い、知識社会が実現すると予想される 21 世紀において、建学の精神である「科学技術に基づく正確な医療保健の学問的教育・研究及び臨床活動」、「寛容と温かみのある人間性と生命に対する畏敬の念を尊重する精神」に則り、医療分野において特色ある教育研究を実践することで、時代の求める豊かな人間性と教養を備え、これからの社会が抱える様々な課題に対して、新しい視点から総合的に探求し解決することの出来る人材の育成を目的とする。

 

引用元:東京医療保健大学学則

 

 

大学の特徴

東京医療保健大学は、5学部7学科を有する医療系大学で、「生命(いのち)」「思いやり」「人の絆」「愛」を常に大切にする医療人を育成しています。医療を支える専門職として、専門力以外に、協働する力、応用力、コミュニケーション力(発信力・傾聴力)、学び続ける力の5つの力を身につけ、チーム医療の現場で活躍できる臨床に強い人材となることを目指します。東京都以外に、千葉県と和歌山県にそれぞれキャンパスがあり、看護学部看護学科が設置されています。また、東京の五反田キャンパスと日赤和歌山医療センターキャンパスには、助産学専攻科が併設されています。

 

 

東京医療保健大学キャンパス情報

世田谷キャンパス

学部:医療保健学部 医療栄養学科/医療情報学科

〒154-8568 東京都世田谷区世田谷3-11-3

五反田キャンパス

学部:医療保健学部 看護学科

〒141-8648 東京都品川区東五反田4-1-17

国立病院機構キャンパス

学部:東が丘看護学部 看護学科

〒152-8558 東京都目黒区東が丘2-5-1

国立病院機構立川キャンパス

学部:立川看護学部 看護学科

〒190-8590 東京都立川市緑町3256

船橋キャンパス

学部:千葉看護学部 看護学科

〒273-8710 千葉県船橋市海神町西1-1042-2

雄湊キャンパス

学部:和歌山看護学部 看護学科 1~2年

〒640-8538 和歌山県和歌山市東坂ノ上丁3

日赤和歌山医療センターキャンパス

学部:和歌山看護学部 看護学科 3~4年

〒640-8269 和歌山県和歌山市小松原通4-20

 

 

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