宮城学院女子大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

宮城学院女子大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

宮城学院女子大学は、宮城県仙台市にキャンパスを置く私立女子大学です。偏差値は学部によって異なりますが、35.0~45.0程度となります。大学入学共通テストにおいて、確実に合格を勝ち取るには4.5~6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の倍率は、学部・学科・専攻や入試方式によって異なり1.0~15.7倍となっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

宮城学院女子大学の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜の大きく4つの種別があります。一般選抜はさらに、A日程(全学部型・学科特化型)とB日程の3つの区分に分かれています。全学部型は1日の試験で最大3学科まで併願が可能、学科特化型は1日の試験で1学科(専攻)のみ受験可能、B日程は午前の部と午後の部が実施されており、合わせて最大3学科まで併願が可能となります(教育学部の各専攻はそれぞれ1学科とみなす/B日程午後の部の食品栄養学科と音楽学科の併願は不可)。試験科目は学科・専攻によって異なるため、必ず募集要項で志望する学科・専攻に必要な試験科目を確認して対策を行いましょう。

 

 

宮城学院女子大学の学部情報

 

 

宮城学院女子大学基本情報

公式サイト

宮城学院女子大学:http://www.mgu.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1886年

生徒数

3,104人(2023年5月1日現在)

教育理念

<宮城学院の建学の精神>
「福音主義キリスト教に基づいて学校教育を行い、神を畏れ敬い、自由かつ謙虚に真理を探究し、隣人愛に立ってすべての人の人格を尊重し、人類の福祉と世界の平和に貢献する女性を育成すること」です。

 

引用:宮城学院女子大学ー建学の精神・モットー

 

大学の特徴

宮城学院女子大学は、キリスト教精神に基づく教育を通して、自らの価値を高め、他者と協働して課題に取り組み、社会に貢献できる自立した女性を育成しています。「MGUスタンダード」と呼ばれる独自の基礎教育を行っており、キリスト教精神や女性としての生き方、国際社会で求められる能力を養う科目が設けられています。留学生交換協定を結ぶ8か国の大学への海外留学や、神戸女学院大学との単位互換制度による国内留学が可能となっています。また、大学まで徒歩12分の場所に「さくら寮」と呼ばれる全室個室の学生寮があります。資格については、教員免許、図書館司書、学芸員、栄養士、管理栄養士国家試験受験資格、保育士、認定心理士、社会福祉士国家試験受験資格、一級建築士国家試験受験資格、食品衛生管理者任用資格、児童指導員任用資格などが取得可能です。

 

 

宮城学院女子大学キャンパス情報

キャンパス

学部:現代ビジネス学部・教育学部・生活科学部・学芸学部
住所:〒981-8557 宮城県仙台市青葉区桜ケ丘9-1-1

 

 

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