北海道医療大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

北海道医療大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

北海道医療大学は、北海道石狩郡当別町と札幌市北区にキャンパスを置く私立大学です。偏差値は、学部によって異なりますが35.0~50.0程度となります。大学入学共通テストにおいて、確実に合格を勝ち取るには4~6.5割程度の得点が求められます。2023年度一般選抜の実質倍率は、前期が約1.7~3.9倍、後期が約1.1~4.2倍となり、学部・学科によって倍率に差が見られます。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

北海道医療大学の入学者選抜は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・共通テスト利用選抜・社会人特別選抜の大きく分けて5種類があります。一般選抜は、前期・後期・後期Bの3つの区分に分かれています。一般選抜(前期)は3日間実施しており、すべての日程を受験することも可能です。3日間の内1日は、全学科共通問題で最高得点科目を2倍にして計算し合否判定が行われる「全学共通・高得点科目重視タイプ」が実施されるため、得意科目がある人には有利な試験となっています。後期・後期B日程の試験日はそれぞれ1日ずつとなり、後期B日程では一部の学部・学科の募集はありません。募集要項で受験に必要な科目を確認し、志望する学部・学科に合った対策を行いましょう。 

 

 

北海道医療大学の学部情報

 

 

北海道医療大学基本情報

公式サイト

北海道医療大学:https://www.hoku-iryo-u.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1974年

生徒数

3,440人(2023年5月1日時点)

教育理念

本学の建学の理念「知育・徳育・体育 三位一体による医療人としての全人格の完成」に基づき、教育理念を以下のように定める。 生命の尊重と個人の尊厳を基本として、保健と医療と福祉の連携・統合をめざす創造的な教育を推進し、確かな知識・技術と幅広く深い教養を身につけた人間性豊かな専門職業人を養成することによって、地域社会ならびに国際社会に貢献することを北海道医療大学の教育理念とする。

 

引用元:北海道医療大学ー教育理念・教育目的・教育目標

 

大学の特徴

北海道医療大学は、薬学部・歯学部・看護福祉学部・心理科学部・リハビリテーション科学部・医療技術学部の6学部9学科を擁する医療系の総合大学です。総合大学である強みを活かして、チーム医療を学ぶための多職種間連携教育を1年次より実践しています。学部合同の授業や独自科目を充実させているほか、グループワークを行う「多職種間連携入門」や、病院や在宅ケアなどの現場においてチーム単位での実習を行う「全学連携地域包括ケア実践実習」など、全学部学科の生徒で取り組む学修プログラムが用意されています。

 

 

北海道医療大学キャンパス情報

当別キャンパス

学部:薬学部・歯学部・看護福祉学部・心理科学部・リハビリテーション科学部

住所:〒061-0293 北海道石狩郡当別町金沢1757番地

札幌あいの里キャンパス

学部:医療技術学部

住所:〒002-8072 北海道札幌市北区あいの里2条5丁目

札幌サテライトキャンパス

住所:〒060-0004

北海道札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45 12階

 

 

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