筑波技術大学産業技術学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

筑波技術大学産業技術学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

筑波技術大学産業技術学部の偏差値は、学科によって異なり41.0~43.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、4~4.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.0倍となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

筑波技術大学産業技術学部の入試は、一般選抜(前期日程)、学校推薦型選抜、総合型選抜(第1回選抜/第2回選抜)、社会人選抜となります。一般選抜は前期日程の1日程のみで、大学入学共通テストと個別学力検査等の受験が必要です。大学入学共通テストは〈2教科2科目〉、個別学力検査等は産業情報学科のA試験が〈数学・面接・書類審査〉、産業情報学科のB試験と総合デザイン学科が〈総合問題・面接・書類審査〉となります。配点は個別学力検査等の方が高めに設定されているため、優先的に対策すると良いでしょう。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行うことが大切です。

 

 

筑波技術大学産業技術学部基本情報

公式サイト

筑波技術大学産業技術学部:https://www.tsukuba-tech.ac.jp/department/it/index.html

 

基本情報

創立年

2005年

生徒数

199人(2023年5月1日時点)

教育理念

産業技術学部

聴覚障害者を対象とし、その教育を通して社会の各分野においてリーダーとして貢献できる人材を育成することにより、聴覚障害者の社会的地位を向上させるとともに、技術革新が進む情報社会の中で十分に活躍し、社会全体の環境整備に貢献できる専門職業人を育てます。

 

引用元:学部の目的

 

筑波技術大学産業技術学部の特徴

筑波技術大学産業技術学部は、聴覚障がい学生のための学部で、「情報処理」「ものづくり」「生活環境創り」を通して社会に参画・貢献できる専門職業人を育成しています。【産業情報学科】と【総合デザイン学科】で構成されており、【産業情報学科】には、〈情報科学〉〈先端機械工学〉〈建築学〉〈支援技術学〉の4コースが、【総合デザイン学科】には、〈クリエイティブデザイン学〉〈支援技術学(アクセシブルデザイン学)〉の2コースが設置されています。対話重視の少人数の授業や情報バリアのない授業、授業開始・非常時を知らせるランプ、車道と交差することがない歩行帯など、授業、校内にはさまざまな配慮がなされています。

 

 

筑波技術大学産業技術学部キャンパス情報

天久保キャンパス

〒305-8520 茨城県つくば市天久保4-3-15

 

 

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