筑波大学体育専門学群の入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年3月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

筑波大学体育専門学群の受験対策

偏差値・難易度

筑波大学体育専門学群の共通テストは7割得点することが合格の目安になります。個別学力試験では保健体育理論に関する論述試験と実技で評価されます。そのため、合格には学力、保険体育に関する基礎知識、運動能力が必要となります。

入試の特徴・勉強のポイント

筑波大学体育専門学群の個別学力試験は保健体育理論に関する論述試験100点、実技①(基礎及び応用技能について評価)400点、実技②(基礎技能を中心に評価)200点の配点になります。論述試験では小問1が150字以内、小問2が250字以内の問題が出題されます。また、スポーツと社会的な出来事や問題を絡めたテーマが出題される傾向にあります。スポーツに関する知識を身につけ、指定字数内で文章を簡潔にまとめる練習をしておきましょう。

 

筑波大学体育専門学群基本情報

公式サイト

筑波大学体育専門学群:https://spehss.taiiku.tsukuba.ac.jp/

基本情報

創立年

1973年(設置)

生徒数

1025人(2021年5月1日時点)

教育理念

教育目標

体育専門学群は,優れた運動技能と幅広い運動経験を基盤に,体育・スポーツ及び健康に関する総合的な知識と最新の科学的知見を活かしながら,組織を適確にマネジメントして諸々の問題解決を図ることのできる知・徳・体を具備した体育・スポーツ界のリーダーを養成することを目的とします。

引用元:筑波大学体育専門学群

筑波大学体育専門学群の特徴

体育専門学群は、健康、スポーツ、体育に関する最新の科学的研究成果を活かしながら、優れた運動技能、幅広い運動経験、保健体育に関する知識などを持ち合わせた指導者の養成を目指しています。各種運動の実技と方法論を基礎とし、39ある研究領域の中から卒業研究領域として選択し学習することができます。1、2年次では幅広い教養として国語、外国語、情報、総合科目や基礎的な専門科目、実技理論、実習等の履修が中心となります。3年次以降は卒業領域に対応した科目、キャリア支援科目、演習、実習実験が用意されています。スポーツをしてきた学生は、競技を継続しながらの就職や競技引退後のセカンドキャリアをどうするかなどの問題があるためキャリア教育の授業、インターンシップ、卒業生との談話会、個別面接などを積極的に実施しています。 

 

筑波大学体育専門学群キャンパス情報

キャンパス

学部:全学部
住所:〒305-8577 茨城県つくば市天王台1丁目1の1

 

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