大学入試情報・受験対策
山口県立大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2022年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
山口県立大学に合格するための受験対策
難易度
山口県立大学は、山口市にキャンパスがある公立大学です。大学の中では標準レベルの難易度となっており、大学入学共通テストでは、5.5~6割程度得点することが合格の目安となります。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
山口県立大学の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・外国人留学生選抜の大きく3種類となります。一般選抜は前期日程と後期日程に分かれており、大学入学共通テストと個別学力検査等の両方の受験が必要です。個別学力検査等は、どの学部も筆記試験の実施はなく、小論文もしくは面接が課されます。配点は大学入学共通テスの方が高めに設定されているため、しっかりと対策を行い、6割程度を確実に取れるよう過去問で演習を行いましょう。科目の詳細やその他の入試方式については、募集要項で確認し、自分に合った入試方式を選択することが大切です。
山口県立大学の学部情報
山口県立大学基本情報
公式サイト
山口県立大学:https://www.yamaguchi-pu.ac.jp/
基本情報
創立年
1975年
生徒数
1,314人(2023年5月1日時点)
教育理念
山口県立大学は、山口県唯一の「県立大学」として、「人間性の尊重」、「生活者の視点の重視」、「地域社会との共生」、「国際化への対応」の4つを教育理念として掲げ、地域の要望に応えることができる「地域貢献型大学」として、県民の健康や文化の分野で専門的教育と研究を行い、優れた人材や研究成果を還元し、高い評価が得られる事を目指しています。
これらを実現し、山口県立大学が、学生や県民から信頼される「存在感のある大学」となるために、教職員一人ひとりが依存から自立へ意識改革し、大学運営に学内一体となって、堅実かつ積極的に取り組んでいます。
引用元:公立大学法人 山口県立大学|山口県立大学について|大学紹介|建学の精神/理念・目的/ポリシー
大学の特徴
山口県立大学は、「国際文化学部(国際文化学科・文化創造学科)」「社会福祉学部(社会福祉学科)」「看護栄養学部(看護学科・栄養学科)」の3学部5学科を有する山口県唯一の県立大学です。4つの教育理念のもと、地域の要望に応えることのできる「地域貢献型大学」を目指しています。専門教育課程に必要な学びの土台づくりのために、すべての学部学科でⅠ群~Ⅳ群の4つの科目群(基盤教育科目群)によって構成される分野横断型カリキュラムを展開しています。中でもⅣ群の「やまぐち未来デザインプロジェクトⅠ・Ⅱ」は、Ⅰで地域の課題解決法について学科別で考え、Ⅱで学科混合チームを組み、それぞれの意見を集約し一つのテーマに取り組むという全学部の1学年必修の特色あるプロジェクトとなっています。
山口県立大学キャンパス情報
桜畠キャンパス
学部:全学部
住所:〒753-8502 山口県山口市桜畠3-2-1
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