山口県立大学看護栄養学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

山口県立大学看護栄養学部に合格するための受験対策

難易度

山口県立大学看護栄養学部は、大学入学共通テストにおいて6割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は学科によって異なりますが、前期が1.7~3.2倍、後期が7.3~8.0倍となり、募集人員の少ない後期の倍率が高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

山口県立大学看護栄養学部の入試は、一般選抜と学校推薦型選抜があります。一般選抜は前期・後期日程の2日程あり、いずれの日程でも大学入学共通テストと個別学力検査等の受験が必要です。大学入学共通テストの配点比率が高いため、必要科目を確認し優先的に対策を行いましょう。個別学力検査等について、看護学科は個人面接、栄養学科では集団面接が実施され、看護学科の後期日程のみ小論文も課されます。よく聞かれる質問に対する答えを事前に準備し、先生や家族の協力を得て、模擬面接に取り組みましょう。

 

 

山口県立大学看護栄養学部基本情報

公式サイト

山口県立大学看護栄養学部:https://www.yamaguchi-pu.ac.jp/nn/

 

基本情報

創立年

2007年

生徒数

387人(2023年5月1日時点)

教育理念

看護栄養学部の目的

生命や人間性を尊重する精神に基づく看護あるいは栄養の専門知識と技術を有するとともに、保健、医療、福祉等の様々な分野の人々との連携のもとに、地域の人々の健康増進及び疾病予防の援助並びに療養上の支援ができる人材を育成します。

 

引用元:看護栄養学部|公立大学法人 山口県立大学

 

山口県立大学看護栄養学部の特徴

山口県立大学看護栄養学部は、人の生活、人の健康、人の命に向き合う専門家を養成する【看護学科】と、人々の健康を支える「食と栄養」の専門家を養成する【栄養学科】で構成されています。

 

【看護学科】

〈看護探求コース〉〈養護教育コース〉〈公衆衛生看護コース〉が設置されています。看護師国家試験受験資格取得を目指すとともに、養護教育コースでは養護教諭を、公衆衛生看護コースでは保健師(選抜15名)を目指すことができます。

 

【栄養学科】

管理栄養士になるために必要な知識・技能を修得し、人々の健康増進や生活の質を向上させる実践力を身に付けます。〈臨床栄養コース〉〈食環境マネジメントコース〉〈食育実践コース〉があり、4 年次には希望する専門分野の実習科目が設置されています。

 

 

山口県立大学看護栄養学部キャンパス情報

桜畠キャンパス

学部:全学部

住所:〒753-8502 山口県山口市桜畠3-2-1

 

 

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