接続詞の用法!従位接続詞って何?
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こんにちは!オンライン家庭教師WAMです(^^)/

今回は【接続詞の用法!従位接続詞って何?】についてお話します。

接続詞ってどれも同じでしょ?
いいえ!接続詞は、等位接続詞、従位接続詞に大きく分けられます。
今回は、そのうちの従位接続詞について紹介していきます。
接続詞が分かることで、文のなんとなくの流れが分かりやすくなるので、ぜひマスターしていきましょう!!

 

 

従位接続詞

従位接続詞とは

従位接続詞は、節と節、文と文のみをつなげる接続詞で、片方の文がメイン、もう一方の文がサブの働きをします。

 

I want to play tennis tomorrow if it is sunny.

もし晴れたら明日テニスをしたい。

 

この文で「if」以下の文は「もし晴れたら」という条件を表し、サブの働きをしています。

 

従位接続詞の種類

 

接続詞② 種類

 

従位接続詞の中でも、「名詞節」を導くものと「副詞節」を導くものに分けられます。
名詞を導く従位接続詞は、一般的に「~ということ」という意味の名詞節を導きます。
代表的なものには「that」「whether」があります。

 

副詞節を導く接続詞は、一概にはまとまられず、様々なパターンがあります。
パターンごとに覚えていきましょう。

具体的な用法については以下で紹介していきます。

 

 

名詞節を導く接続詞

that

「~ということ」という意味を表し、文中で主語・補語・目的語になります。

 

①主語になる場合 
主語が長くなると文が分かりにくくなるので、しばしば「It is ~that…」の形で表されます。

That he is honest is true.
    S    V O
= It   is  true  that he is honest.
形式主語  V  O    S

 

彼が正直であるということは本当だ。

文頭の「that」は省略できませんが、それ以外は省略されることもあります。

 

②目的語になる場合 
She said (that) her father used her bag.
 S   V                O
彼女は彼女のお父さんがバッグを使っていると言った。

 

この時の「that」は、しばしば省略されます。

that節が短いほど省略される傾向があります。

 

③補語になる場合 
The problem is that she doesn’t like natto.
  S        V             C
問題は彼女が納豆を好きではないことです。

 

補語になるパターンでも、「that」が省略されることもあります。

その場合は「that」が省略されていると示すために、カンマ(,)が置かれることがあります。

The problem is that she doesn’t like natto.

→The problem is she doesn’t like natto.

 

 

※that節が前の名詞と同格になる場合=that節が前の名詞を具体的に補足説明する場合
「that」は原則省略されません!

The news that you were coming surprised me.

あなたが来るという知らせは私を驚かせた。

 

同格の「that」をとる名詞で、よく使われるものは覚えておきましょう!

 

・事実・情報系
announcement:告知、fact:事実、information:情報、news:知らせ
・志向・意見系
demand:要求、feeling:気持ち、idea:考え

 

whether

「~かどうか」という意味を表し、文中の主語・目的語・補語になります。

 

①主語になる場合 
Whether she will come this party is uncertain.
      S                      V     C
彼女がこのパーティーにくるかどうかはわからない。
「if」は、文頭で主節を導くことはできないので注意しましょう。

 

②目的語になる場合 
I don’t know whether[if] you have ever swum in the sea (or not).
S  V           O
私はあなたが海で泳いだことがあるかを知らない。

 

目的語になる場合は「whether」を「if」に言い換えることが可能です。
また「or not」は文末にはどちらの場合もつけることが可能です。
しかし、直後に付ける場合、「whether or not」は正しいが「if or not」は間違いなので注意しましょう。

 

③補語になる場合 
The question is whether you can speak Japanese.
   S     V       C
疑問に思うのはあなたが日本語を話せるかどうかだ。

 

「if」は補語にはなれません。
「whether」は比較的幅広く使えますが、「if」が使える場面には制限があるので注意して用法を覚えておきましょう。

 

but

「~ではないということ」という意味を表し、主に否定文で用いられます。

 

I’m not worried about but he will come.
彼が来ないことを私は心配していない。
=彼はきっと来るだろう。

 

I’m not worried about that he won’t come.
と書き換えることもできます。

 

lest

今はあまり使われない表現ですが《心配・懸念》を表す表現とともに用いられます。
節内では、shouldもしくは動詞の原型が用いられ、「~かどうか」という意味を表します。

 

I am afraid lest she should make him angry.
=I am afraid lest she make him angry.
私は彼女が彼を怒らせるのではないかと心配だ。

 

間接疑問(疑問詞+S+V~)

間接疑問も「~ということ」という意味を表し、主語・目的語・補語になります。

 

I don’t know where he went then.
私は彼があの時どこへ行ったのかを知らない。

 

この場合は間接疑問が目的語になっています。
用法については「that」と同様に主語・目的語・補語になります。

 

 

副詞節を導く接続詞

 

TIME

時を表す

時を導く接続詞には以下のものがあります。
when(~するとき)・while(~する間)・since(~して以来)・after(~した後)・before(~する前)・till(~するまで)

 

He called me three times while I was out.
彼は私が外出しているとき3回電話をかけてきた。

 

I want to finish my homework till he comes.
私は彼が来るまでに宿題を終わらせたい。

 

時、条件を表す副詞節の中では未来を表す表現も現在形になるので注意しましょう。

 

条件を表す

条件を表す接続詞には以下のものがあります。
if(もし~ならば)、unless(もし~しなければ)
unlessは少し文語的な表現です。

 

If it’s sunny, I will go shopping with Ken.
もし晴れたらケンと買い物に行く予定です。

この文でも条件を表す副詞節の中では現在形を用いていますね。

 

I will play soccer unless it rains.
もし雨が降らなければサッカーをします。

 

原因・理由を表す

原因・理由と言えば、有名なのは「because」ですね。
他には「since/as」も文頭で用いられて同様の意味を表します。

 

I study English hard because I want to study abroad.
私は留学したいので英語を一生懸命勉強している。

 

Since [As] he says so, I believe.
彼がそういうので私は信じる。

 

「since」「as」は文頭のみで用いられ、意味が「because」よりも弱いです。

 

譲歩を表す

though/althoughがよく用いられ、「~だけれども」という譲歩の意味を表します。

 

Though he was tired, he cooked special dinner.
彼は疲れていたけれども特別な夕食を作ってくれた。

 

様態を表す

「as」には理由だけでなく、様態「~のように」といった意味もあります。
「as」にはたくさんの意味があるので、ぜひ一度確認しておいてください。

 

また、「like」には「好き」という意味のほかに「~のように」といった意味もあります。

 

He can sing like[as] a bird.
彼は鳥のように歌うことができる。

 

制限・範囲を表す

代表的な2つの表現を覚えておきましょう。
as long as:(時間的な条件で)~する限りでは
as far as:(空間的な条件で)~する限りでは

 

若干ニュアンスが違うので使いわけられるようにしておきましょう。

 

I’ll never forget this experience as long as I live.
私は生きている限りこの経験は忘れないだろう。

 

As far as I know, he runs fastest in this school.
私が知る限りでは彼はこの学校で最も早く走る。

 

副詞節を導く従位接続詞は、多種多様なので意味ごとに用法を理解しておきましょう。

 

 

まとめ

ここまで従位接続詞について紹介してきましたが、いかがでしたか?
1つ1つの表現をバラバラに覚えるのではなく、意味ごとにまとめて覚えることをオススメします。
この他にもたくさんの接続詞があるので、基本を押さえたらもっと表現の幅を広げていきましょう!

 

接続詞② try

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