岐阜県立看護大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

岐阜県立看護大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

岐阜県立看護大学は岐阜県羽島市にキャンパスがある公立大学で、偏差値は54程度となります。大学入学共通テストにおいて、確実に合格を勝ち取るには5.5割以上の得点が求められます。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

岐阜県立看護大学の入試は、一般選抜と学校推薦型選抜の大きく分けて2種類となります。一般選抜は前期日程のみ、学校推薦型選抜は岐阜県内学校推薦型選抜のAと大学入学共通テストを課す推薦型選抜のBに分かれています。入学定員が80名のうち、募集人員が最も多い選抜方法は一般選抜となります。試験内容は入試方式によって異なるため、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行いましょう。

 

 

岐阜県立看護大学の学部情報

 

 

岐阜県立看護大学基本情報

公式サイト

岐阜県立看護大学:https://www.gifu-cn.ac.jp/

 

基本情報

創立年

2000年

生徒数

320人(2023年5月1日時点)

教育理念

看護学は、保健師、助産師、看護師等、看護職の仕事の専門性を支える学問です。本学は、どのようにしたら人々に質の高い看護サービスが提供できるかを追究します。そのために看護学の立場から責任を持って問題解決に取り組める人材を育成することを目指しています。

 

学士課程では、看護学領域の専門の基礎を教授します。これからの看護専門職には、人々のヘルスケアニーズに対応できる能力や、多様な課題の問題解決に取り組むために自らの専門機能を拡大していく能力、さらには保健・医療・福祉領域の専門職や関係者とケアチームを組んで協働し、各メンバーの役割機能を調整し指導性を発揮できる能力が求められます。学士課程の段階では、その基盤となる総合的な学力と人間性の涵養を重視します。

 

また、本学は、県内の保健・医療・福祉の諸問題に対しては、県立の高等教育機関として研究活動に基づく理論的な裏付けを持って創造的な解決策を提言し、改革の原動力となる人材の育成と供給を行います。そのために、地域の生活文化や人々のライフスタイルに即応したヘルスケアのあり方を追究し、看護実践にかかる研究活動を活発に行います。したがって、看護学科の教育では、これらの研究活動を反映し、実践性・応用性に富んだ教育素材を用いた学修が組まれています。看護学は、生涯を通してその専門性を深めるべき学問領域であるので、看護学科では、これらの特色ある教育を通して、その入口を確実に導きます。

 

引用元:教育の理念と目標

 

大学の特徴

岐阜県立看護大学は、人々の健康と福祉の充実のために貢献できる看護専門職者の育成を目指しています。4年間の中で看護学の基礎を体系的に学修できるように教育課程が編成されています。専門科目のほか、教養科目が設置されており、自己の健康管理や情報化に対応するための必修科目からなる教養基礎科目と、豊かな人間性や問題解決能力などの涵養を目的とした教養選択科目で構成されています。卒業要件を満たすことで、全員が看護師・保健師両方の国家試験受験資格を取得できるようになっており、選択によっては、助産師国家試験受験資格、または養護教諭一種免許状も取得することができます。

 

 

岐阜県立看護大学キャンパス情報

キャンパス

学部:看護学部

住所:〒501-6295 岐阜県羽島市江吉良町3047番1

 

 

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