杏林大学の一般入試情報・偏差値

※本記事は2025年12月8日の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

杏林大学に合格するための受験対策

偏差値

37.5~65.0

難易度

杏林大学の難易度は、学部・学科によって大きく異なります。最難関の医学部医学科は偏差値65.0、共テ得点率は80%となっています。その他の学部について、保健学部の看護学科や診療放射線技師学科が比較的高めとなっています。

入試の特徴と合格するための勉強法

杏林大学の一般選抜は、学部ごとに試験方式や科目構成が異なり、筆記試験の他、面接などが課される学科もあります。また、大学入学共通テスト利用選抜も設けられており、外部試験の成績で出願できる方式もあります。基礎から標準レベルの問題を中心に出題される傾向にあるため、必要科目の基礎力を着実に固めることが重要です。過去問がある学部は過去問を使用し、時間を意識した演習を重ねながら、頻出分野に優先的に取り組むようにしましょう。

学部別の偏差値・入試方式・共通テスト得点率

※注意:記載されている偏差値や得点率は目安であり、年度や学部・学科、入試方式によって変動します。受験前に必ず最新の情報をご確認ください。

▶ 学部別偏差値・入試方式・共テ得点率を表示

学部名・学科名 偏差値(目安) 共テ得点率(目安)
医学部 医学科 65.0 84%
保健学部 40.0 ~ 52.5 48% ~ 80%
総合政策学部 経済経営学科 35.0 ~ 42.5 52% ~ 63%
外国語学部 英語学科 BF ~ 40.0 40% ~ 51%

※入試方式は一例であり、学科によっても異なります。必ず最新の情報を確認し、実施されているかご確認ください。

杏林大学 基本情報

基本情報

公式サイト

杏林大学 公式サイト

創立年

1970年

理念(目的・使命)

建学の精神「眞善美の探究」に基づき、真理を究め、倫理観と国際感覚を身につけた、人のために尽くすことのできる優れた人材の育成を教育目標としています。

大学の特徴

杏林大学は、医療系総合大学として、人の命や健康、地域の暮らしに向き合う学びを学部横断で展開しています。外国語学部と保健学部による「杏林型ウェルネスツーリズム」、総合政策学部と外国語学部の地域留学(CBL)、医学部と保健学部が連携する地域医療プログラムなど、地域と結びついた実践的教育が豊富です。さらに、国際社会で活躍するための実践的な語学力と、現代社会で必要なデータサイエンスの知識を身につける環境も整えています。

杏林大学 キャンパス情報

杏林大学は、2024年4月に三鷹キャンパスへの学部集約を完了し、多摩地域における教育・研究の拠点として、学生の利便性と教育環境の向上を図っています。

  • 三鷹キャンパス
    〒181-8612 東京都三鷹市新川6-20-2
    主な所属学部:医学部、保健学部(看護学科、臨床心理学科)
  • 井の頭キャンパス
    〒181-8612 東京都三鷹市下連雀5-4-1
    主な所属学部:保健学部、総合政策学部、外国語学部

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