東京薬科大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京薬科大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

東京薬科大学の偏差値は、薬学部で50~52.5程度、生命科学部で47.5~50.0程度となっています。大学入学共通テストでは、5.5割~7割程度の得点率が合格への目安となります。薬学部は男女別に募集を行っており、女子部の方が倍率が高くなっています(2024年度入試より、男女別定員を廃止)。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

東京薬科大学の一般選抜は、A方式(共通テスト利用型)、B方式(個別学力試験)、C方式(生命科学部のみ)、T方式(薬学部・生命科学部統一選抜)があります。科目配点は学部によって異なりますので、入試情報を確認し、自分に合った入試方式を選びましょう。問題の難易度は標準レベルとなります。教科書の内容を本質からしっかりと理解しておきましょう。過去問で傾向を把握し、基礎~標準レベルの問題は確実に解答できるようになっておくことが大切です。

 

 

東京薬科大学の学部情報

 

 

東京薬科大学基本情報

公式サイト

東京薬科大学:https://www.toyaku.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1949年

生徒数

3,643人(2022年5月1日時点)

教育理念

ヒューマニズムの精神に基づいて、視野の広い、心豊かな人材を育成し、薬学並びに生命科学の領域にて、人類の福祉と世界の平和に貢献します。

 

引用元:理念|大学紹介|東京薬科大学

 

 

大学の特徴

東京薬科大学は、1880年に創設された「私立東京薬舗学校」を起源とする、日本で最も歴史ある薬学系私立大学です。6年制の「薬学部」と、4年制の「生命科学部」からなります。専任教員一人あたりの学生数が15~18人と少人数教育を強みとしています。研究活動やゼミナール、国家試験対策でも手厚い少人数教育を受けることができ、薬学部の国家試験の合格率は全国トップレベルとなっています。また、日本最高峰の研究設備と学習環境が整っており、学生は多彩な研究分野から興味のある研究室に所属することができます。就職サポートも充実しており、両学科とも高い就職率を誇っています。

 

 

東京薬科大学キャンパス情報

八王子キャンパス

学部:薬学部・生命科学部

住所:〒192-0392 東京都八王子市堀之内1432の1

千代田サテライトキャンパス

住所:〒102-0071 東京都千代田区富士見2丁目14-23

 

 

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