東京薬科大学薬学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東京薬科大学薬学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

東京薬科大学薬学部の偏差値は、男子部・女子部によって異なり50.0~52.5程度となります。大学入学共通テストにおいては、7割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は入試方式によって差がありますが、男子部が2.0~2.2倍、女子部が2.3~3.8倍で、B方式Ⅰ期の女子部が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

東京薬科大学薬学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・社会人特別選抜・帰国生徒特別選抜・TOUYAKU修学支援特別選抜の大きく6種類となります。一般選抜については、大学入学共通テスト利用のA方式、個別学力試験等を課すB方式、薬学部・生命科学部統一選抜のT方式の3つに分かれています。A方式は個別学力試験等の実施は無しで、B方式は理科・英語・数学の3科目、T方式は理科と数学で合否判定を行います。募集要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。

 

 

東京薬科大学薬学部基本情報

公式サイト

東京薬科大学薬学部:https://www.toyaku.ac.jp/pharmacy/

 

基本情報

創立年

1964年

生徒数

2,700人(2022年5月1日時点)

教育理念

薬学部は、医療を担う薬学人に相応しい充分な知識と技術、及び人類の福祉に貢献できる豊かな人間性と広い視野を持つ人材の育成を目的とする。

 

引用元:東京薬科大学|大学紹介|教育研究上の目的

 

東京薬科大学薬学部の特徴

東京薬科大学薬学部は、実学を重視した薬学教育を実施しており、医療を担う薬学人の育成を目指しています。6年制で、薬を創る立場で学ぶ〈基礎薬学〉と、薬を使う立場で学ぶ〈臨床薬学〉を融合した《総合科学》を学ぶことができます。2024年度からは学科制が廃止され、薬学科1学科となります。選択科目や自由科目を活用するコース制と、3学科の特色を含む多様なプログラムから選択できるプログラム選択制を導入するなど学部独自のカリキュラムを編成しています。

 

 

東京薬科大学薬学部キャンパス情報

八王子キャンパス

住所:〒192-0392 東京都八王子市堀之内1432の1

 

 

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