富山県立大学に受かるには？入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年8月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

富山県立大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

富山県立大学は富山県富山市と射水市にキャンパスを構える公立大学で、偏差値は学部・学科によって異なりますが42.5～45.0程度です。2023年度の入試競争倍率は、学科や入試区分により差がありますが、工学部では後期日程の情報システム工学科の20.3倍、看護学部では後期日程の3倍が最も高くなっています。募集人員の少ない後期日程の倍率が高くなる傾向にあるため、一般選抜を受験予定の場合は前期日程で合格を勝ち取れるようしっかりと対策を行いましょう。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

富山県立大学の入試は、一般選抜、学校推薦型選抜、私費外国人留学生入試の3種類があります。一般選抜は前期と後期の2日程実施され、両日程とも大学入学共通テストと個別学力検査等の受験が必要となります。学校推薦型選抜は推薦書・調査書の内容や基礎学力テスト、小論文、面接などの結果を総合して合否判定を行います。私費外国人留学生入試は、工学部と情報工学部でのみ募集しており、日本留学試験と学校が実施する学力検査等が課されます。各入試方式の詳細は募集要項で確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。

 

富山県立大学の学部情報

 

富山県立大学基本情報

公式サイト

富山県立大学：https://www.pu-toyama.ac.jp/

基本情報

創立年

1990年

生徒数

1,482人　工学部のみ（2022年05月時点）

教育理念

富山県立大学は、科学技術の素養に富み人間性豊かな人材、そして創造力と実践力を兼ね備え、地域および社会に貢献できる人材の育成を教育の基本方針としています。

引用：富山県立大学｜富山県立大学のアドミッションポリシー

大学の特徴

富山県立大学は、工学部・看護学部の2学部が設置されており、「科学技術の素養に富み人間性豊かな人材、そして創造力と実践力を兼ね備え、地域および社会に貢献できる人材の育成」を行っています。両学部とも、1年次から少人数ゼミを実施するなど徹底した少人数教育を実践しています。2022年から、最新の研究機器やDX（デジタルトランスフォーメーション）教育向けの研究室等を備えたDX教育研究センターを開設し、全学科に対してオープンな利用環境を提供しています。2024年には情報工学部が新設され、3学部9学科体制となります。

 

富山県立大学キャンパス情報

射水キャンパス

学部：工学部・情報工学科

住所：〒939-0398　富山県射水市黒河5180

富山キャンパス

学部：看護学部
住所：〒930-0961　富山県富山市西長江2丁目2番78号

 

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