不登校でも中学受験は諦めない!自宅学習を「出席扱い」にして学力を伸ばす方法
昼過ぎにようやく起きてきて、挨拶もそこそこにまたゲームのコントローラーを握る息子さん…。
その背中を見るたびに、「このままで本当に大丈夫なのだろうか」「勉強の遅れを取り戻せなくなるのではないか」という不安が胸を締め付けませんか?
もしかすると昨夜も、「このままじゃ地元の中学にも行けないし、受験なんて夢のまた夢よ!」と焦るあまり、ご主人と言い争いになってしまったかもしれませんね。
お母さん、まずは深呼吸してください。決して「手遅れ」ではありません。
実は、学校に行っていなくても、自宅での学習を学校の「出席」として認めさせ、内申点を守る国の制度があることをご存知でしょうか?
この記事では、多くの保護者様がまだ知らない「出席扱い制度」の仕組みと、不登校という時間を「未来への助走期間」に変えて、中学受験すら諦めずに済む具体的な方法をお伝えします。
Contents
「学校に行っていない=将来がない」は誤解です
「学校に行かないと、内申点がつかないから進学できない」
「不登校の子を受け入れてくれる学校なんてない」
もし今、そんな風に思われているとしたら、それは大きな誤解です。
まずは、不登校のお子さんが持つ「未来の可能性」について、客観的なデータを見てみましょう。
不登校でも85%以上が進学しています
文部科学省の追跡調査によれば、中学卒業までに不登校を経験した生徒の約85%が、全日制高校や通信制高校などに進学しています。
つまり、不登校という状態は、将来の進路が閉ざされることとイコールではないのです。
中学校卒業後の高校進学状況
高校進学率 85.1%
出典: 「不登校に関する実態調査」 ~平成18年度不登校生徒に関する追跡調査報告書~(概要版) – 文部科学省
中学受験(私立・公立)のチャンスは残されています
特に中学受験においては、不登校のハンデを覆せるチャンスが十分にあります。
- 私立中学の場合:
多くの学校では、合否判定において当日の筆記試験の点数を最重視します。調査書(内申書)の提出が不要、あるいは参考程度という学校も多く、出席日数が少なくても、学力さえあれば合格できる可能性は非常に高いのです。 - 公立中高一貫校の場合:
報告書(内申書)が必要となるケースが一般的ですが、後述する「出席扱い制度」を活用することで、欠席日数を減らし、評価の空白を埋めることが可能です。
「学校に行っていない」という事実だけで、お子さんの可能性を狭める必要はありません。重要なのは、今ある時間をどう使い、どうやって社会(学校)との接点を保つかという戦略です。
内申点を守る切り札!「出席扱い制度」の仕組みと条件
ここからが本題です。不登校のお子さんが、自宅にいながらにして「学校に出席した」と認められる制度について解説します。
出席扱い制度は文部科学省が定めた公式なガイドラインに基づくもので、要件を満たしたICT学習(オンライン学習など)を行うことで、指導要録上の「出席扱い」にできるという画期的な仕組みです。これにより、自宅での「ICT学習」が、内申点を守るための「解決策」として機能します。
「出席扱い」に認定されるための7つの要件
文部科学省の通知によると、以下の要件を満たす必要があります。
- 保護者と学校が十分に連携・協力していること
- ICT(PC・インターネット・遠隔教育等)や郵送・FAXなどを活用して提供される学習であること
- 定期的・継続的な対面指導(訪問等)が行われていること
- 児童生徒の理解度に応じた計画的な学習プログラムであること
- 校長が、対面指導や学習状況について報告や連絡会等で把握していること
- 学校外の公的機関や民間施設で相談・指導を受けられない場合を基本とすること
- 学習成果を評価に反映する場合は、学校の教育課程に照らし適切と判断される場合であること
参考:不登校児童生徒が自宅においてICT等を活用した学習活動を行った場合の指導要録上の出欠の取扱いについて
出席扱い制度の最大のポイントは、単にタブレットで勉強すれば良いわけではなく、「学校との連携」が必須であるという点です。
具体的には、どのような学習計画で進めるのかを学校側に説明し、毎月の学習履歴をレポートとして提出し、校長先生の承認を得る必要があります。
多くの保護者様がここで躓いてしまいます。「学校の先生と話すのが気まずい」「どうやって交渉すればいいか分からない」という悩みです。
しかし、学校連携というハードルさえクリアできれば、お子さんの内申点は守られ、公立校への進学や推薦入試の道も拓かれます。
「自分たちだけで学校と交渉するのは難しそう」と感じるかもしれませんが、後ほど紹介するように、専門家のサポートを受ければスムーズに進められますのでご安心ください。
なぜ「親が教える」と失敗するのか?不登校からの学習再開3つのステップ
「制度があるなら、早速今日から家でドリルをやらせよう!」
そう意気込んでしまうお気持ちは痛いほど分かります。しかし、ここで焦りは禁物です。
不登校のお子さんにとって、親御さんは唯一無二の「安全基地」であるべきです。
しかし、親御さんが「教師役(縦の関係)」を兼ねようとすると、甘えや反発から喧嘩になり、親子関係が悪化するケースが後を絶ちません。
学習指導は、私たちのような「第三者(斜めの関係)」に任せ、お母さんは「応援団」に徹することが、結果的に学習習慣を取り戻す近道となります。
私たちは、以下の3つのスモールステップで進めることを推奨しています。
- 【Step 1】心の充電(関係構築)
まずは勉強を教えません。オンラインで先生と雑談をしたり、好きなゲームの話をしたりして、「この人は味方だ」という信頼関係を築きます。 - 【Step 2】習慣作り(スモールステップ)
「1日15分だけ」「得意な算数だけ」など、絶対に達成できる低いハードルを設定します。スモールステップの積み重ねが、失われた「自己肯定感」を回復させる因果関係にあるからです。 - 【Step 3】本格的な学習(遅れの解消)
習慣が定着し、お子さんから「もっと分かりたい」という意欲が出たタイミングで、初めて未習範囲の穴埋めや受験対策に入ります。
✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス
【結論】: お子さんが机に向かわなくても、最初の1ヶ月は絶対に叱らないでください。
なぜなら、不登校のお子さんは「勉強していない自分」に誰よりも罪悪感を持っている点は多くの人が見落としがちで、そこで親が正論をぶつけると、子供は逃げ場を失い、さらに心を閉ざしてしまいます。「まずは先生と楽しくお喋りできれば100点」と割り切って第三者に委ねることが、結果的に最短で鉛筆を握る日を引き寄せます。この「まずは関係構築から」という知見が、あなたの成功の助けになれば幸いです。
WAMなら「出席扱いサポート」と「中学受験対策」を両立できます
一般的な「不登校サポート」には、大きく分けて2つのタイプがあります。
一つは、メンタルケア中心で学習指導が手薄な「居場所支援型」。もう一つは、教材を渡すだけでサポートがない「自習型ICT教材」です。
しかし、「不登校期間をプラスに変えて、中学受験や進学を目指したい」とお考えの場合、「居場所支援」か「教材提供」のどちらか片方だけでは不十分です。
オンライン家庭教師WAMは、「出席扱い制度」の認定サポートと、本格的な「中学受験対策」を両立できる、数少ないサービスです。
| 特徴 | 自習型ICT教材 | 不登校特化型塾 | オンライン家庭教師WAM |
|---|---|---|---|
| 主な目的 | 学習機会の提供 | 居場所作り・メンタルケア | 学力向上・進路実現 |
| 指導スタイル | AIによる自動出題(自習) | 大学生ボランティア等(相談メイン) | プロ講師による個別指導 (対話型授業) |
| 出席扱い対応 | △ (教材の提供のみ) | ◯ (相談員が対応) | ◎ (学習計画作成から学校連携まで代行) |
| 中学受験対策 | × (基礎レベルが中心) | △ (専門ノウハウが薄い場合あり) | ◎ (難関校対策の実績多数) |
| 親へのサポート | × (基本なし) | ◯ (カウンセリング) | ◎ (定期面談・進路相談) |
WAMが選ばれる3つの理由:
- 面倒な「学校連携」を丸ごとサポート
出席扱いの認定に必要な「学習計画書」の作成や、毎月の「学習報告レポート」の作成をWAMが代行・サポートします。学校側への説明の仕方もアドバイスするため、お母様の精神的な負担を大幅に減らせます。 - 「不登校」と「受験」の両方を知るプロ講師
WAMには、不登校の生徒さんを指導した経験が豊富な講師が多数在籍しています。お子さんのメンタル状況を見極めながら、受験に必要な学力を効率的につけるカリキュラムを組みます。 - 双方向の対話で「孤独」を解消
一方的な動画授業ではなく、リアルタイムの対話型授業です。先生との何気ない会話が社会との接点となり、「自分を見てくれている人がいる」という安心感が、学習意欲の土台となります。
よくある質問(FAQ)
入会を検討されている保護者様から、よくいただくご質問にお答えします。
Q. まったく勉強していませんが、授業についていけますか?
A. はい、全く問題ありません。WAMは完全個別指導ですので、学校の進度に関係なく、お子さんがつまずいた学年(例えば小4の分数など)まで戻って「戻り学習」を行います。分からないところを放置せず、基礎から埋めていくので安心してください。
Q. 子供が顔を出すのを嫌がるのですが…
A. 無理にカメラをオンにする必要はありません。最初はカメラオフで、声だけのやり取りや、チャット機能を使ったコミュニケーションから始めるお子さんもたくさんいらっしゃいます。信頼関係ができてくると、自然と顔を見せてくれるようになります。
Q. 費用は高くなりませんか?
A. WAMは必要な回数だけ受講できるシステムですので、無駄な費用はかかりません。また、通塾にかかる交通費も不要です。「まずは週1回から」など、ご家庭の予算とペースに合わせたプランをご提案します。
まとめ:お子さんのペースで大丈夫。まずは「未来」の話をしませんか?
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
「学校に行っていない」という事実は、決して「終わり」ではありません。
出席扱い制度を活用すれば、自宅にいながら内申点を守ることができます。
そして、適切なパートナーがいれば、中学受験という目標も諦める必要はありません。
今、一番苦しいのは、出口が見えずに焦っているお母様自身かもしれません。
どうか一人で抱え込まず、私たちに抱えている荷物を半分持たせてくれませんか?
出席扱いの認定には、毎月の報告が必要です。スタートが遅れると、その分だけ内申点に反映される期間が短くなってしまう可能性があります。
「まだ勉強する元気はないみたいだけど、制度のことだけ聞いてみたい」
そんな段階でも構いません。
まずは無料の教育相談で、お子さんの現状と、お母様が描きたい未来についてお聞かせください。無理な勧誘は一切いたしません。
お子さんが「わかった!」と笑顔を見せる瞬間を、私たちと一緒に取り戻しましょう。
[参考文献]
- 不登校児童生徒への支援の在り方について(通知) – 文部科学省
- 不登校児童生徒の実態把握に関する調査報告書 – 文部科学省






