「勉強しなくちゃいけないのはわかるけど、どうやってやればいいのかわからない」

「得意な科目はできるけど、苦手な科目はどうやって勉強すればいいんだろう」

「そもそもどうして勉強しているのになかなか進まないんだろう」

それは勉強の仕方が解らず、効率の悪い勉強に時間をかけてしまっていることが原因かも。

ここでは効率のよい勉強法と、科目別の勉強法をご紹介します。

 

勉強の仕方1

 

なかなか勉強が進まない理由

なかなか勉強が進まない理由には大きくは次の3つに分けられます。

1.身体的理由

疲れている、眠い、風邪気味など体調が悪い、など。

2.心理的理由

やりたくない、やってもすぐ飽きる、集中できない、など。

3.方法的理由。

やってもわからない、ノートなどをまとめるのに時間がかかる、宿題課題をこなすのに精いっぱい、などです。

 

 

 

効率のよい勉強法とは?

それではどうすれば効率よく勉強ができるのでしょうか。
理由別にみていきましょう。

勉強の仕方2

身体的理由の解消法

[規則正しい生活を心掛ける]

生活が不規則になると、疲れがたまりやすくなるのはもちろん、

せっかく学習計画を立ててもお風呂に入る時間で計画がずれてしまうなど、

自分の立てた計画が崩れてしまう可能性も高まります。

規則正しい生活で体調を整えて、健康的に勉強へ向き合えるようにしましょう。

 

[睡眠をしっかりとる]

人は寝ているあいだに記憶が定着すると言われています。

満足な睡眠がなければ、せっかく勉強したことでもすぐに忘れてしまいます。

睡眠時間をしっかり確保して頭が冴えた状態を保ち、

特に暗記や復習は自分の成功パターンを見つけて取り組みましょう。

 

[集中力が切れた時の対処法をつくる]

集中力が切れたときにはストレッチなど身体を動かすと気分がリセットされて改めて集中できることがあります。

時間の区切りをつけて、好きな音楽や動画を見る時間を作るのも良いでしょう。

勉強する時間と、リフレッシュする時間はメリハリをつけて取り組めると、

勉強に対してのモチベーションも維持しやすくなります。

勉強の仕方3

 

 

心理的理由の解消法

[なにをやるかを明確にする]

定期テストでは出題範囲が決まっていますが、どの科目から行うか、

どの単元からやるかなど、細かい計画が立てられていないのではないでしょうか。

得意科目から始めても、苦手で時間がかかりそうな科目から始めても良いと思いますが、

「●時までは数学をやる」など計画を立てて始めると勉強は始めやすくなります。

 

 

[いきなり長時間勉強することから始めない]

勉強を始めるにあたり、いきなり1時間、2時間という計画をしてもうまく続きません。

まず初めは1日10分から15分と短い時間を決めて、

その時間だけは勉強しかしないという時間にしてみましょう。

残りの時間は自由に過ごして大丈夫です。
慣れてきてから時間を長くしていき、1か月をめどに1時間~1時間30分続けられるようにしていきましょう。

さらに慣れてくると、目標に対しての逆算も考えられるようになりますよ。

 

 

[一度に多くのことをやろうとしない]

短時間に多くのことを詰め込んでも効率が落ちてしまい、どちらも中途半端になってしまいます。

初めは「今日は漢字だけ、明日は英語の単語をする」という風に分けて

きっちりと勉強する時間を考えて、勉強する習慣をつけていきましょう。

 

この時に、多くの問題集に手を出さないことも重要です。

まずは目の前の一冊を覚えるぐらいまで解いていきましょう。

 

同じものでも繰り返し解いていくということも、時間を効率的に使える重要なポイントです。

勉強の仕方6

 

[近くに携帯など気がそれるものを置かない]

手元にスマホがあると、ついSNSに気持ちが奪われてスマホを触りたくなってしまうなど、

集中力が途切れてしまう原因になります。

勉強のあいだは電源を切るなどして手に取らないようにしましょう。

 

それ以外にも集中力が途切れるようなものは近くに置かないようにして、

机の周りをいつも整理しておくことも大切です。

気が散る原因をなくして学習に取り組む環境を作りましょう。

 

 

[適度に高い目標と計画を定める]

勉強に慣れてきたら、目標とそれに向けた計画を立ててみましょう。

目標は確実に狙える具体的な数字にするのがおすすめ。

1度もその強化で80点以上を取ったことがないのに「次こそは90点を取る!」など、

最初から高い目標にしてしまうと、早いうちに心が折れてしまう可能性があります。

着実に実績を積み上げて、階段状に目標を高くしていくことが理想的です。

 

 

 

方法的理由の解消法

[ノート作りにこだわりすぎない]

ノートづくりに時間を割いて勉強をした気になってしまう落とし穴にはまっていませんか。

ノートを綺麗に書いて頭の整理をすることや、振り返り易くすることも大事ですが、

そのノートを使って暗記やその単元のポイントを抑えられることが重要です。

 

 

[教科書やノートにマーカーを多用しない]

学校の先生の指示で引いたマーカーと、

自分の判断で引いたマーカーで教科書が線だらけになって

どこが大事なポイントか解らなくなっていませんか。

さらに蛍光色のマーカーのせいで、目がチカチカして見にくい教科書になってしまっていると

勉強の効率が悪くなってしまいます。

勉強の仕方

 

[教科書を使いこなす]

宿題や問題集を解く前に教科書をしっかり読みましょう。

宿題も問題集も、教科書で学んだ内容の発展形です。

教科書の学習単元の内容や流れを理解することで「教科書を読む⇒問題集で確認」を繰り返し行います。

知識のインプットとアウトプットを鍛えましょう。

 

 

[復習のタイミングが重要]

人間の脳は、繰り返し脳に入ってくる情報は「重要な情報」と認識し記憶を定着させます。

この脳の仕組みを利用して「復習」を効果的に行いましょう。
また、授業で学んで覚えた内容を翌日に復習する場合、

始めて覚えた時と比べると約60%の手間で覚えなおすことができます。
復習の「タイミング」を意識して効率的に大事なことを覚えていきましょう

勉強の仕方4

 

 

科目別・勉強の仕方のポイント

ここからは各科目の勉強方法のポイントを挙げていきます。
なお、いずれの科目も暗記が必要な部分があります。
暗記のポイントは上でも書いたように繰り返しとそのタイミング。

学習した翌日にもう一度忘れた分を覚え、3日後にまた忘れた分を覚え・・・

と繰り返していくことによって、効率的に覚えることができるでしょう。

 

 

 国語

暗記と読解、両方が求められる科目です。

ただ暗記すべき量がそれほど多くはないので、苦手な人はまず暗記項目に力を入れましょう。
読解にひどく苦手意識がある人は、思い切って高校生なら中学の問題、中学生なら小学の問題と、

学年を落とす方がよいかもしれません。

抵抗があるかもしれませんが、苦手な人にとって学年相当の問題は急に発展問題から取りかかるようなものです。

 

また、読解には「慣れ」「勘」のようなものも必要です。

苦手な人はできるだけ毎日。

得意な人も週に一度は読解問題に取り組み、「慣れ」「勘」を養うようにしましょう。

高校になると古文・漢文もひとつの科目です。

現代文と同様に、苦手な人は初めに立ち戻り、できるだけ毎日古典に触れましょう。

国語

 

 英語

英語は暗記・文法理解・長文読解・英作文・ヒアリングと取り組むべきことが多い科目です。
特に暗記と文法理解は基礎ですので、文法で苦手な単元があればまず克服することを目指しましょう。

英語

暗記

中学でも大変かと思いますが、高校になると覚えるべき単語が驚くほど増えます。

市販の英単語帳で覚えていく一方で、長文読解の際にわからなかった単語も書き出し、

二方向から覚えていくとよいでしょう。

長文読解

まず長文問題を解いてみておよその内容を掴んだうえで、

答合せのあと一文一文きちんと訳すようにしましょう。

英作文

思いついた日本語をそのまま英訳しようとすると非常に難しくなります。
知っている英単語、知っている表現を使って英文を組み立てる練習をしましょう。

ヒアリング

英語の会話を耳に馴染ませることが大切です。
すぐにできるようにはなりません。スマホのアプリなどで少しずつ、習慣的に慣れましょう。

 

 

 数学(算数)

数学は前学年前単元の出来が最も影響する科目です。
そのため今の単元が全くわからない場合は前単元からやり直した方がよいでしょう。

数学は基本が(仮に)シンプルでも、問題が少し複雑になるだけで正解しにくくなります。

そのため、まず理屈の理解が第一歩ですが、基本問題なら必ず正解できるよう演習しましょう。

基本ができるようになったら発展・応用問題まで、幅広く問題に取り組むことが大切です。

算数

 

 理科

理科は暗記と計算の両方が求められる科目ですが、暗記が多い単元と計算が多い単元があります。
暗記よりも計算問題に苦手意識を持っている人は多いのではないでしょうか。
理科の計算問題は公式さえ使いこなせれば解けますが、でも公式を覚えただけでは解けません。
公式を使って実際に問題を解けるようになるには多くの問題で演習することが大切です。

また解いた後は解説をしっかり読み、答えに至る考え方を確認して身につけましょう。

理科

 

 社会

社会は5科目の中で最も暗記が重視される科目です。
ひとつひとつの用語を覚えるよりも、複数の用語を関連付けて同時に覚えたり、

自分なりの図や表にまとめたりするとよいでしょう。
歴史の流れを掴むには、自分で年表を作成するのも方法かもしれません。
ただし作成すること自体が目的ではありません。
自分でまとめたノートはことあるごとに見直し、付け加えたり修正しながら

頭に同じ図や表が浮かぶようにしましょう。

社会

 

 

まとめ

「勉強しなくてはいけない、でもできればしたくない、何とか楽に(効率的に)できないか」

 

――そう思ってこの記事を読み始めた方、

「やっぱりたいへんじゃないか」と腹立たしく思っていませんか?

「学問に王道なし」と言われるように、決して楽な道ではありません。

 

勉強は日々の積み重ね。
容易に得たものは容易に崩れます。

一歩一歩着実に進んで、目標をつかみ取るための揺るぎない自信を身につけていきましょう。
個別指導Wamではみなさんの目標達成をサポートする様々な教育サービスを提供しています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。

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