長崎県立大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

長崎県立大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

長崎県立大学は長崎県内に2つのキャンパスを持つ公立大学で、偏差値は学部・学科によって異なりますが42.5〜50.0程度となります。大学入学共通テストでは、5~6割程度の得点率が求められます。競争倍率は募集区分によって異なり1.0~2.6倍程度となりますが、受験する学部・学科・募集区分によっては7倍を超える場合もあります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

長崎県立大学の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、特別選抜の大きく4つの区分に分かれています。一般選抜はさらに、前期日程と後期日程があり、どちらも大学共通入学テストと個別学力検査等の成績、及び調査書など出願書類の内容を総合的に判定して選抜が行われます。大学入学共通テストがメインとなり、学部・学科によって5~6教科6~8科目と科目数が多くなっています。教科の偏りなく幅広い範囲の学習を行うことが大切です。個別学力検査等は英語・数学・理科・小論文のいずれかで実施されます。募集要項を確認し、しっかりと対策を行いましょう。

 

 

長崎県立大学の学部情報

 

 

長崎県立大学基本情報

公式サイト

長崎県立大学:https://sun.ac.jp/

 

基本情報

創立年

2008年

生徒数

3,025人(2023年5月1日現在)

教育理念

長崎県立大学は、「人間を尊重し平和を希求する精神を備えた創造性豊かな人材の育成」、「長崎に根ざした新たな知の創造」、「大学の総合力に基づく地域社会及び国際社会への貢献」を基本理念として掲げています。
このため、人間を尊重し世界の平和を希求する精神を基本に、深い洞察力と実践力を備えた感性豊かな人材を育成します。また、理論と実践を融合した高度な教育研究を推進するとともに、長崎の地理的・歴史的・文化的特性を踏まえた新たな知の創造を目指します。
さらに、社会における諸問題に大きな関心をもち、地域社会および国際社会に貢献できる人材を育成します。

 

引用元:理念・教育研究上の目的|長崎県立大学

 

大学の特徴

長崎県立大学は、「経営学部」「地域創造学部」「国際社会学部」「情報システム学部」「看護栄養学部」の5学部が設置されいる公立の総合大学です。長崎県のしま(対馬、壱岐、五島、新上五島、小値賀、宇久、的山大島)を第3のキャンパスと位置づけ、課題解決型学習法を取り入れた「しまなび」プログラムという独自のカリキュラムを展開しています。1年次に全学生が参加し、講義による事前学習や4泊5日の「しまのフィールドワーク」を行うことで、分析力・積極性・協調性などの社会人として求められる能力を育成することを目的としています。また世界各国の20以上の大学との交流があり、交換留学や語学留学なども積極的に行われています。

 

 

長崎県立大学キャンパス情報

佐世保校

学部:経営学部・地域創造学部

住所:〒858-8580 長崎県佐世保市川下町123

シーボルト校

学部:国際社会学部・情報システム学部・看護栄養学部

住所:〒851-2195 長崎県西彼杵郡長与町まなび野1-1-1

 

 

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