長崎県立大学国際社会学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年9月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

長崎県立大学国際社会学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

長崎県立大学国際社会学部の偏差値は、入試日程によって異なり47.5~50.0程度となります。大学入学共通テストでは5.5~6割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の競争倍率は、前期日程が2.6倍、後期日程が4.3倍となり、募集人員の少ない後期日程の倍率が高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

長崎県立大学国際社会学部の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、特別選抜の大きく4つの区分に分かれています。さらに一般選抜は前期・後期日程の2日程あり、いずれの日程でも大学入学共通テストと個別学力検査等を受験する必要があります。個別学力検査等は、両日程とも英語の学力検査で実施されます。大学入学共通テストの配点比率が高いため、優先的して対策に取り組みましょう。詳細は必ず募集要項で確認し、自分に合った入試区分を選択することが大切です。

 

 

長崎県立大学国際社会学部の科目別傾向と対策

英語の試験傾向と対策

《一般選抜》

基礎から標準レベルの問題で構成されているため、基本的な単語・熟語、文法などはしっかりと定着させておきましょう。過去問演習が有効的な対策となるため何度も取り組み、出題傾向や形式、時間配分を把握しておくことが大切です。

〈経営学部・地域創造学部・看護栄養学部と同様〉

 

 

長崎県立大学国際社会学部基本情報

公式サイト

長崎県立大学国際社会学部:https://sun.ac.jp/department/globalmedia/

 

基本情報

創立年

2016年

生徒数

254人(2023年5月1日現在)

教育理念

教育目的

・国際社会学科

国際社会及びメディアに関する知識と実践力を身に付け、グローバルな視野での課題解決能力及び情報発信能力を有する人材を育成します。具体的には次のような分野で活躍できる人材です。

〇現代社会が直面する諸課題をグローバルな視野でとらえ、地域社会や国際社会で活躍できる人材

〇高いコミュニケーション能力と情報収集・分析及び批判的・論理的思考能力を備え、自治体や企業の国際部門・メディア産業等で活躍できる人材

〇東アジア地域に関する知見を深め、グローバルな交流の促進や地域社会の発展に寄与できる人材

〇グローバル社会やメディア社会に関する知識を有し、教員として活躍できる人材

 

引用元:理念・教育研究上の目的|長崎県立大学

 

長崎県立大学国際社会学部の特徴

長崎県立大学国際社会学部では、国際社会及びメディアに関する知識と実践力を身につけることができます。【国際社会学科】1学科制となっており、「グローバル社会の研究」「メディア研究」「実践科目」の3つの領域の学びを展開しています。英語圏やアジア各国での「海外語学研修」や「企業インターンシップ」といったプログラムが必修で用意されており、世界で活躍できる知識と語学力の修得を目指します。

 

 

長崎県立大学国際社会学部キャンパス情報

シーボルト校

住所:〒851-2195 長崎県西彼杵郡長与町まなび野1-1-1

 

 

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