新潟県立大学に受かるには？入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

新潟県立大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

新潟県立大学の偏差値は50前後となり、共通テストで5割～6割程度取ることが合格の目安となります。2023年度一般選抜の入試競争倍率は平均して2～3倍程度ですが、人間生活学部の人気が高く、日程によっては6倍以上となる学科もあります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

新潟県立大学の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、特別選抜、一般選抜の大きく4種類あります。一般入試はA～Cの3日程があり、そのうち個別学力試験等で筆記試験があるのはA・B日程の「国際地域学科」と「国際経済学科」となります。「国際地域学科」は〈英語〉、「国際経済学科」は〈英語〉と〈数学・小論文のどちらか〉となり出願時に選択します。また、大学入学共通テストの配点は学科によって異なるため、必ず募集要項を確認しておきましょう。

 

 

新潟県立大学の学部情報

 

 

新潟県立大学基本情報

公式サイト

新潟県立大学：https://www.unii.ac.jp/

 

基本情報

創立年

2009年

生徒数

1,550人（2023年5月時点）

教育理念

新潟県立大学を設置する趣旨は、東アジア交流の拠点となりうるポテンシャルや豊かな食、自然などの強みを生かし、東アジア諸国との交流の拠点として活力ある地域であるとともに、子育てしやすく、健康長寿を楽しめることによって人々から選ばれる地域を創るための様々な課題に対応する人材を育成することにあります。これらの人材には、語学力やグローバルな視野などの国際性、地域への深い理解、また、国内外を問わず人と人との交流、共生を進める際に大切な豊かな人間性が求められます。

そのため、新潟県立大学は、「国際性の涵養」、「地域性の重視」、「人間性の涵養」、を大学の基本理念とします。

 

引用元：新潟県立大学｜大学紹介｜県立大学の目指す5つの方向

 

大学の特徴

新潟県立大学は、「国際」「地域」「人間」の各視点から現代社会の問題を研究し、これらの課題発見解決および地域づくりに貢献できる人材の育成を目指しています。2020年に「国際経済学部（国際経済学科）」が新たに開設され、現在は「国際地域学部（国際地域学科）」「人間生活学部（こども学科・健康栄養学科）」を合わせた3学部4学科が設置されています。グローバル社会に対応できる総合的な英語力を養うための「英語教育プログラムACE」を実施しており、授業や課外活動などを英語で行う「学内ESL体験」やコンピュータ支援言語学習室（CALL教室）を利用した自律学習、海外留学プログラムなど英語を身につけられる環境・機会が設けられています。

 

 

新潟県立大学キャンパス情報

キャンパス

学部：国際地域学部・人間生活学部・国際経済学部
住所：〒950-8680　新潟県新潟市東区海老ケ瀬471番地

 

 

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