基本!比較まとめ 

こんにちは!オンライン家庭教師WAMです(^^)

 

今回は、比較級についてご紹介します。

比較級は英語の基礎中の基礎であり、重要な単元です。 しかし初めの概念を理解するのが難しい単元でもあります。 日本語ではあまり意識していないかもしれませんが、意外と比較の表現は使用頻度が高くなっています。 

 

 

形容詞・副詞の比較変化 

そもそも比較とは 

2つのものを比べるときは比較級、3つ以上のものを比べるときは最上級を用います。 

どちらも2つ以上のものを比べてその特徴、性質を表す文です。 

AはBより大きい。(比較級) 

Aは〇〇の中で最も広い。(最上級) 

まず、比較級、最上級の基本として形容詞、副詞の変化について見ていきましょう。 

形容詞・副詞の変化 

 比較級の場合は形容詞・副詞の語尾に「er」を付けるのが基本です。 

・tall(高い)→taller 

・cold(寒い)→colder 

small(小さい)→smaller 

 

最上級の場合は形容詞・副詞の語尾に「est」を付けるのが基本です。 

tall→tallest 

cold→coldest 

small→smallest 

 

少し長い形容詞の比較級については、語尾に「er」を付けるのではなく形容詞の前に「more」を付け、最上級の場合は「most」を付けます。 

・difficult(難しい)→比較級:more difficult 最上級:most difficult 

・expensive(高価な)→比較級:more expensive 最上級:most expensive 

 

基本的には上記のような変化になるのですが、少し例外があるので覚えておきましょう。 

 

①語尾が「e」で終わる場合 

形容詞・副詞の語尾が「e」で終わる場合は「r」st」のみを付けます。 

もともとあった「e」+「r」で「er」「est」を作るイメージです。 

large(大きい)→比較級:larger 最上級:largest 

・late(遅い)→比較級:later、最上級:latest  

 

②語尾が「子音字+y」の場合 

形容詞・副詞の語尾が「子音字+y」の場合「y」を「i」に変えて「er」est」を付けます。 

子音字は「a,i,u,e,o」以外のものです。 

・happy(幸せな)→比較級:happier 最上級:happiest 

・easy(簡単な)→比較級:easier 最上級:easiest 

 

③「1母音字+1子音字」の場合 

形容詞・副詞の語尾が「1母音字+1子音字」の場合語尾の子音字を重ねて「er」est」を付けます。 

・big(大きい)→比較級:bigger 最上級:biggest 

 

また、全く形が変化してしまう形容詞もあります。この形容詞は上のルールに当てはまらないので覚えてしまいましょう。 

原級  比較級  最上級 
good(良い)  better  best 
well(上手)  better  best 
many/much(多くの)  more  most 
little(少ない)  less  least 

 

比較の三用法 

では実際に比較級、最上級の文の作り方について見ていきましょう。 

 

比較 grammer

 

比較級 

比較級では「比較級+thanで表します。 

 

Ken is tall. 

ケンは背が高い。 

この文をマイクよりもという比較の意味を付け加えると、 

 

Ken is taller than Mike. 

ケンはマイクよりも背が高い。 

といった文になります。 

 

例文をみていきましょう。 

You can speak English better than him. 

あなたは彼よりも上手に英語を話すことができる。 

 

I think the lady is more beautiful than my mother. 

その女性は私の母親よりも美しいと思う。 

 

最上級 

最上級の文はthe+最上級+in(of)」で表します。 

副詞として用いるときは「the」を省略することもあります。 

 

「in」と「of」の使い分けは重要なのできちんと理解しておきましょう。 

「in」は集団、グループとともに用います。

「of」「the+複数形」「all+複数名詞」とともに用いられます。 

 

Mt. Fuji is the highest mountain in Japan. 

富士山は日本で最も高い山です。 

 

Yuki is the youngest of the three. 

ユキは3人の中でもっとも若いです 

 

同格比較の表現 

2つないしは3つ以上のものに差がある場合の表現は上記のようになります。

では、同じくらいであった場合はどのように表現するのでしょうか。 

 

「同じくらい…です」と表現するときは「A as (形容詞の原級) as B」と表現します。 

 

The book is as interesting as that book. 

その本はあの本と同じくらい面白いです。 

 

前の「as」を「so」に変える場合もあります。 

The dog is so cute as the cat. 

その犬はその猫と同じくらいかわいいです。 

 

この文を否定形にすると「not as 形容詞の原級 as B」で「AはBほど~でない」という表現になります。 

 

My mother is no as tall as me. 

私の母は私ほど背が高くない。 

=I am taller than my mother. 

 

また、〇倍、半分、〇分の一といった表現もできます。 

2倍:twice 

3倍:three times 

半分:half 

4分の1:one-forth 

 

You ate twice as much as Ken. 

あなたはケンの二倍食べた。 

 

This song is one-fourth as long as that song. 

この曲はあの曲の4分の1の長さです。 

 

例題で確認しよう 

ではここまで学んできた知識を例題で確認していきましょう。 

 

⑴次の文の形容詞を適切な形にしてください。 

 

①This box is ( big ) than that one. 

 この箱はあの箱よりも大きい。 

 

②This question is ( difficult ) than that one. 

 この問題はあの質問よりも難しい。 

 

③You can speak Chinese ( well ) than Ken. 

 あなたはケンよりも中国語を上手に話すことができます。 

 

①は比較級の形に直すと「bigger」が答えになります。 

②は長い単語なので単純に「er」をつけるのではなく、形容詞の前に「more」を付けて「more difficult」が答えになります。 

③は特別な変形なので「better」が答えになります。 

 

⑵次の()を埋めてください。 

 

①You are (   ) (   ) (   ) person of the three. 

 あなたは3人の中で最も信頼できる人物です。 

 

②My dog is (   ) (   ) in the world. 

 私の犬は世界で一番かわいい。 

 

①は最上級の形「the 最上級 of…」に当てはめると「the most reliable」が答えになります。 

②も同様に「the cutest」が答えになります。 

 

⑶次の文の()を埋めてください。 

 

①John is younger than you. 

=You are (   ) (   ) young as John. 

 

②You can eat (   ) (   ) much (   ) Kevin. 

あなたはケビンの2倍食べることができる。 

 

①は同じ意味の文に書き換える問題でテストでも頻出の問題です。まずは状況を理解しましょう。 

上の文ではジョンはあなたよりも若いと言っています。これを同等比較の否定文を使って書き換えると、あなたはジョンほど若くないという文を作ればよいので、答えは「not as」になります。どちらが若いのかを見失わないように注意しましょう。 

 

②は2倍という表現を使うので「twice」を用いて「twice as/as」が答えになります。 

特に比較の言い換えの問題は頻出なのでしっかり問題演習しておきましょう。 

 

まとめ

今回は比較について学んできましたが、基本については理解できたでしょうか。 

比較で大切なのは形容詞の変形と最上級での「in」「of」の使い分けです。 

実際に自分で文を作ってみて比較の表現に慣れていってください。 

比較の表現を応用した連語もあるので余裕があれば調べておきましょう。

 

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