上手な目標の立て方
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こんにちは!オンライン家庭教師WAMです(^^)/

 

みなさんは、学校や職場で「目標」を設定するように言われたことはありませんか?

そもそも「目標」とはなぜ立てるのでしょうか?

「目標」を立てることでなにかメリットはあるのでしょうか?

もちろん、メリットがあるからこそ目標を立てるのです!

 

今回は、そんな目標の上手な立て方をご紹介します!

 

目標を立てるメリット

道標になる

目標を立てることで、自分が進むべき方向が分かり、すべきことも明確になります。

 

軌道修正しやすくなる

期日付きで目標を立てると、その期日が来たときに「達成」「未達成」という結果を知ることになります。

立てた目標を達成すれば自信がつくし、未達成なら反省して改善することができます。

 

 

しかし、大きすぎる目標を立てることはあまりよくないと言えます。

なぜなら、「大きく背伸びをしないと達成できないような高い目標を掲げた方が、組織も人も飛躍的に成長する。」という考え方もありますが、大きい目標はそれだけ大きく失敗するリスクも高くなるからです。

目標がどれも未達に終わった場合、不安や無力感に悩まされるかもしれません。

そのため、「適切な目標設定をすること」が重要となります。

 

 

上手な目標の立て方とは?

長期目標

まず、長期目標を持ちましょう。

例えば、「将来○○になりたい」の○○の部分です。

職業でも、レベルであってもいいです。

できるだけ具体的であればあるほどいいです。

今後いろいろと変わるかもしれないですが、それでもよいと思います。

やりたいことや考えは、変わるものであるからです。

目標をもち、目指し続けることが大切です。

目標は具体的にすること。

「・・・を頑張る」というようなものは、目標とは言えません。

 

中期目標

次に中期目標を設定します。

例えば長期目標が、高校教師になりたい。

であるとすれば、実現するにはまず大学及び大学院を卒業して高校教諭免許状、いわゆる教員免許の資格を取得する必要があります。

そうすると、大学には行かないといけない。

つまり、「年後の自分をどこまで高めたい」や「どこの大学を目指すのか」ということです。

中期目標は、長期目標よりもさらに具体的に決めないといけません。

1年後、英語はどれくらいのレベルにもっていくのか、例えばテストの点数で○○点を取る。

数学は?国語は? 社会は?というふうに、目標が数字で表わせられることもあります。

 

短期目標

最後は短期目標の設定です。

長期目標を達成するには中期目標を達成しなければならない。

中期目標を達成するには、今月何をするか、今週何をするか、今日何をするかを決める必要があります。

短期目標は完全に具体的な内容になります。

たとえば、「今週中に英語の過去形をマスターする」。

そのために「今日は不規則変化動詞をマスターする」とか、 「今日は英語を1時間勉強する」というふうに、今日の目標が生まれてきます。

数は多くなりますが、短期目標というのは、1つひとつは小さなことです。

「小さな積み重ねが大事」といわれていますが、「短期目標」をいくつか達成すると「中期目標」がクリアされ、結果的に「長期目標」が実現されるということになります。

 

上手な目標の立て方2

 

 

挫折しないためのコツ

「挫折しないための1番のコツ」

それは、もちろん小さな目標からコツコツと立てていくことです。

そして、目標を紙に書き出し、ゴールをイメージしてください。

そして、目標を立てる際、忘れてはいけないのが期限を設定することです。

具体的な目標を立てたところで、いつまでにやるのか?が抜け落ちてしまっては、途中で立てた目標のことすら忘れてしまうことになりかねません。そうなってしまわないためにも、具体的な期限を設けることが大切です。この期限は、ゆとりを持った期限にしておきましょう。

無理に短い期限を設定してしまうと、ちょっと計画がズレただけで、「もう目標達成は無理だ・・・」と断念してしまいかえって自分のことを追い込んでしまうことになります。

必ず自分のペースで進めていける期限を設けて、目標を立ててください。

期限を意識することで、人は能動的に動くようになりますし、途中で挫折しないよう一生懸命頑張るはずです。もし、やる気が出なくなってきた時には、目的を思い出す。人に話す。やる気が出る本や映画や音楽を用意しておく。一旦、目標から離れてみることもよいかもしれません。

無理はしすぎないようにしましょう。

 

 

まとめ

何故、目標を立てるのか?その理由は見つかりましたか。

まずは、ザックリでいいので目標を考えましょう。

そして人は、成功体験の積み重ねにより、学びを継続し続けることができ、物事への取り組みのモチベーションになります。

大きな目標に向けた小目標を一つひとつ達成するたびに、小さな喜びを味わうことができ、小さな成功体験を積み重ねることができます。

この経験が物事の自信につながります。

小さな成功体験はやがて実現される大きな目標につながっていくのです。

モチベーションを維持する方法を実践し、目標達成型の考え方を模倣して、しっかりと目標を達成しましょう。

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