疑問詞と疑問文って何だろう? 
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こんにちは!オンライン家庭教師WAMです(^^)/

今回は【疑問詞と疑問文って何だろう? 】についてお話したいと思います。

 

疑問文を作る時、疑問詞の存在は無視できません。

ところで疑問詞は全部言えますか?

英語を学ぶ上で基本中の基本になる事柄なので疑問詞の用法、意味についてしっかり押さえておきましょう。

今回はそんな疑問詞について詳しく紹介していきます。

 

 

そもそも疑問文って?

 

疑問詞 考える

重要な疑問詞

重要な疑問詞は8つあります。

・who 誰

・whose 誰の

・what 何

・which どれ

・when いつ

・where どこ

・why なぜ

・how どのように

これらは基本になるので意味までしっかり覚えておきましょう。

 

疑問詞 疑問詞

 

疑問代名詞

まずは基本の疑問詞、疑問代名詞について見ていきましょう。

尋ねたい事柄が人、ものの場合に用います。

人について尋ねるときは「who」、物事について尋ねるときは「what」、人や物の限られた選択肢の中から選ぶときは「which」、誰の所有物か尋ねるときは「whose」を用います。

 

Who is the woman in front of you?

あなたの前にいる女性は誰ですか。

 

What is your favorite color?

あなたの好きな色は何ですか。

 

Which is yours, this hat or that one?

この帽子とあの帽子どちらがあなたのものですか。

 

Whose is this? - This is Ken’s.

これは誰のものですか。 ケンのものです。

「Whose」で聞かれたら、S(主語)+V(動詞)+所有格の形で答えます。

 

疑問形容詞

疑問形容詞は【疑問詞+名詞】の形で用います。

 

◆What+名詞~?
What time(何時) What color(何の色) What sport(何のスポーツ)

のように用います。

 

What time is it now?

今は何時ですか?

 

◆What kind of +名詞~?
どんな種類の~?
物の種類を尋ねたいときに用います。

 

What kind of music do you like the best?

どんな種類の音楽がもっとも好きですか。

 

◆Whose+名詞~?
名詞の所有者を尋ねたいときに用います。

 

Whose pen is this? – This is mine.

これは誰のペンですか。 これは私のものです。

 

◆Which+名詞~?
いくつかの選択肢がある中でどれか知りたいときにWhich+名詞を用いることもあります。

 

Which train should I take?

どの電車に乗るべきですか。

 

疑問副詞

場所、時、理由について表す副詞について尋ねたいときに用います。

場所を尋ねるときは「Where」、時を尋ねるときは「When」、理由を尋ねるときは「Why」、手段や様子について尋ねるときは「How」を用います。

 

Where is your house?
あなたの家はどこですか。

 

When is your birthday?

あなたの誕生日はいつですか。

 

Why did you bring this book?

なぜこの本を持ってきたのですか。

 

How can I go to the library?

図書館へはどのように行けばよいですか。

 

このように疑問詞は聞きたいものやことに合わせて選択する必要があります。相手に対して何が聞きたいのかをはっきりさせるようにしましょう。

 

疑問詞で始まる疑問文

疑問文を作るうえでのポイントを押さえていきましょう。

まず、疑問文では基本的には疑問文は文頭に置きます。

 

疑問文

 

疑問詞が主語でない文

疑問詞を使った文の基本としては【疑問詞+V+S~?】です。

 

例えば“あの女性は誰ですか”という文を作る時、 疑問詞は誰:「who」を用います。

その後には疑問文の語順が続くので「is that girl」が続きます。

これを組み合わせると

Who is that girl?

となります。

 

では次は“いつ海に行きますか”という文を作ってみましょう。

疑問詞はいつなので「when」を用います。

その後の文は海に行きますかという疑問文を作ればよいので「are you going to go to the sea」となります。

この2つをつなげると

When are you going to go to the sea?

となります。

 

疑問詞が主語にならないので後に続く疑問文の中に主語が存在するのがポイントです。

語順は基本の疑問文で文頭に疑問詞を付けると覚えましょう。

 

答え方としては【S+V~.】で答えます。

上の疑問文に明日ですと答える場合には

I am going to go to the sea tomorrow.

といったように答えます。

 

疑問詞が主語になる文

疑問詞が主語になる時は少し特殊な語順になります。

 

【疑問詞+V~?】といったように疑問詞の後は肯定文の語順になります。

また疑問詞は三人称単数現在形の扱いになることに注意しましょう。

 

では早速例文を作っていきましょう。

 

誰がこの部屋を掃除するのという文を作る時、疑問詞は誰がなので「who」を用います。

動詞は「clean」なのですが三単現であることに気を付けて文を作ってみると

Who cleans this room?

となります。

答え方もポイントで【S+V.】答えます。

この場合、私の母ですと答える場合は

My mother does.

と答えます。

 

疑問文の動詞がbe動詞の時は主語に合わせたbe動詞で答え、疑問文の動詞が一般動詞の時は主語に合わせて、doもしくはdoesで答えます。

 

疑問文を使ったいろいろな文

疑問詞は疑問文でのみ用いるわけではありません。他の疑問詞の使い方について紹介していきます。

 

間接疑問文

平叙文の中に疑問文を一部用いる用法です。

ポイントとしては【疑問詞+S+V~】の語順になります。

疑問詞が主語の疑問文の場合が同じ語順です。

 

例えば

When did you get up yesterday?

を間接疑問文にすると

I want to know when you got up yesterday.

私はあなたが昨日いつ起きたかを知りたい。

この場合疑問詞節内の主語・動詞の語順や動詞を過去形にすることがポイントです。

 

さらに

Who ate this apple?

を間接疑問文にすると

Ⅰdon’t know who ate this apple.

私はこのリンゴを誰が食べたのかを知らない。

となります。

 

疑問詞とto不定詞を使った文

【疑問詞+to不定詞】で用いられ、基本的には動詞の目的語として用いられます。

基本の訳し方は~すべきか、~できるのかであり、

・what to 何を~すべきか

・when to いつ~すべきか

・where to どこで~すべきか

・who to 誰を~すべきか

・how to どのように~すべきか、~の仕方、方法

といったような意味を表します。

 

I don’t know what to do.

何をすべきか分かりません。

 

Please tell me how to use this computer.

このコンピューターの使い方を教えていただけませんか。

 

「why to」と使用することはできないので注意しましょう。

 

まとめ

疑問詞について、理解を深めていただけましたか。

疑問詞の意味と用法はしっかり区別して覚えておきましょう。

特に疑問詞が主語になる場合には語順や答え方に注意が必要です。

繰り返し練習して慣れていきましょう。

 

疑問詞 復習

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