大学入試情報・受験対策
高知県立大学社会福祉学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
高知県立大学社会福祉学部に合格するための受験対策
偏差値・難易度
高知県立大学社会福祉学部の偏差値は、学科によって異なり50.0~53.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、5.5~6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、前期日程が1.7倍、後期日程が3.0倍となります。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
高知県立大学社会福祉学部の入試は、一般選抜・学校推薦型選抜・社会人選抜・私費外国人留学生選抜の大きく分けて4種類となります。一般選抜は前期日程と後期日程に分かれており、両日程とも大学入学共通テストと個別学力検査等の受験が必要です。大学入学共通テストは、前期日程が3教科3科目または3教科4科目、後期日程が1教科1科目、個別学力検査等は両日程とも〈面接〉となります。配点は、大学入学共通テストの方が高めに設定されているため、優先的に学習すると良いでしょう。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行うことが大切です。
高知県立大学社会福祉学部の科目別傾向と対策
面接の試験傾向と対策
《2024年度一般選抜》
前期日程は課題図書の内容、後期日程では提出された自己PR書の内容を中心とした個別面接です。社会福祉への熱意や意欲を探り、社会福祉を学ぶうえでの適性を判断する観点から、受験者の思考力や判断力、表現力などのさまざまな能力が総合的に評価されます。評価は、複数の面接者の評価が点数化されます。先生や家族の協力を得て模擬面接を行い、試験当日の緊張感に慣れておくと良いでしょう。 ※面接の素材として、調査書(活動報告書)が使用されます。
高知県立大学社会福祉学部基本情報
公式サイト
高知県立大学社会福祉学部:https://www.u-kochi.ac.jp/site/fukushi/
基本情報
創立年
1998年
生徒数
300人(2023年5月1日時点)
教育理念
社会福祉学部は、福祉の現代的課題に対応する、深い人間理解や人権尊重の精神に裏打ちされた専門的知識と実践的知識と 実践的技能を教授研究することにより、共感する心と豊かな人間性をもって、社会生活で生じるさまざまな問題に主体的に対応できる福祉的実践能力を修得させ、社会の幅広い分野で福祉の向上に寄与できる有為な人材を養成することを目的とする。
高知県立大学社会福祉学部の特徴
高知県立大学社会福祉学部は、地域・家族のもつ福祉課題への対応能力、社会福祉実践能力、保健・医療・福祉の効果的な連携をめざした社会福祉専門職の養成を目標としています。カリキュラムは、「共通教養教育科目」と「専門教育科目」で構成されており、専門教育科目として「社会福祉制度科目」や「ソーシャルワーク基礎科目」、「社会復帰支援科目」など11科目群が設置されています。社会福祉士と精神保健福祉士または介護福祉士の資格取得を目指すことができます。
高知県立大学社会福祉学部キャンパス情報
池キャンパス
学部:看護学部・社会福祉学部・健康栄養学部
住所:〒781-8515 高知県高知市池2751番地1
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