フェリス女学院大学音楽学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年7月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

フェリス女学院大学音楽学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

フェリス女学院大学音楽学部の偏差値は、35.0程度です。大学入学共通テストでは、5割程度の得点率が合格の目安となります。2023年度の入試競争倍率は、入試種別によって異なりますが、一般入学試験では1.0~2.1倍となっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

フェリス女学院大学音楽学部の一般選抜は、一般入学試験(A~C日程)と大学入学共通テスト利用入学試験(前期・後期)に分かれています。いずれの入学試験でも、音楽に関する知識を問う筆記試験や実技課題による演奏試験はありません。A日程は「3科目型」または「2科目型」が選択でき、〈外国語・国語・地理歴史〉から2科目または3科目を受験します。B日程は、個別試験3科目〈外国語・国語・地理歴史〉、大学入学共通テスト1科目、英検の最大5要素のうち、2要素以上をエントリーし、そのうち得点の高い2要素で合否判定を行います。大学入学共通テストと英検のみを利用する場合、個別試験を受験する必要はありません。C日程は、各学科の特色に合わせた「1科目」+面接で選考が行われます。必ず詳細は募集要項で確認した上で、受験勉強に取り組みましょう。

 

 

フェリス女学院大学文学部基本情報

公式サイト

フェリス女学院大学音楽学部:https://www.ferris.ac.jp/academics/musical-art/

 

基本情報

創立年

1989年

生徒数

297人(2022年5月1日現在)

教育理念

人材養成目的

音楽の領域を中心とした総合的な学びを通して、現代文化に対する理解を深めることにより、社会に積極的にかかわる、創造性豊かな人材を養成する。

 

引用元:人材養成目的|フェリス女学院大学

 

フェリス女学院大学音楽学部の特徴

フェリス女学院大学音楽学部は、音楽芸術学科1学科制となっています。音楽の基礎や社会とのつながりを学んだ上で、〈音とメディアテクノロジー〉〈サウンドデザイン〉〈舞台芸術〉など、10の専門ゼミで学修・研究を深めていきます。カリキュラムには、高度な演奏技能や表現力の養成を目的とした「パフォーミング・アーツ科目」が設置されており、「個人レッスン」「グループ実技」「ミュージック・テクノロジー・ラボ」「教職グループ実技」が設けられています。

 

 

フェリス女学院大学音楽学部キャンパス情報

緑園キャンパス

学部:文学部・国際交流学部・音楽学部(1・2年次)

住所:〒245-8650 神奈川県横浜市泉区緑園4-5-3

山手キャンパス

学部:音楽学部(3・4年次)

住所:〒231-8651 神奈川県横浜市中区山手町37

 

 

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