神戸市外国語大学外国語学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

神戸市外国語大学外国語学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

神戸市外国語大学外国語学部の偏差値は、学科によって異なり55.0~60.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、6.5~8割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.7~3.4倍で、イスパニア学科の後期日程が最も高くなっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

神戸市外国語大学外国語学部の入試は、一般選抜・総合型選抜・学校推薦型選抜・特別選抜の大きく分けて4種類となります。一般選抜は前期日程と後期日程に分かれており、どちらも大学入学共通テストと個別学力検査の受験が必要となります。大学入学共通テストの必要科目は3~4教科4~5科目で、学科によって必須科目が指定されています。個別学力検査は前期日程が〈英語〉〈国語・世界史・日本史・政治経済から1科目選択〉の計2科目、後期日程は〈小論文〉が課されます。前期日程は、大学入学共通テストと個別学力検査の配点に差が無いため、まんべんなく対策する必要があります。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。

 

神戸市外国語大学外国語学部基本情報

公式サイト

神戸市外国語大学外国語学部:https://www.kobe-cufs.ac.jp/department/index.html

基本情報

創立年

1946年

生徒数

2,100人(2023年5月1日時点)

教育理念

大学の使命

神戸市外国語大学は、神戸市における外国語および国際文化に関する実践教育や理論研究の中心として市民の大学教育に対する要請にこたえるとともに、全国から優秀な学生を集め、世界で活躍できる人材を育成する。その教育・研究の優れた成果を広く発信することにより、地域の「知の拠点」としての役割を果たし、地域の社会および産業の発展に貢献するとともに、世界の高等教育および学術研究の向上に寄与し、国際都市神戸の魅力を高める。 また、公立大学の使命として、社会格差によって疎外されることのないように教育機会の提供に努める。

引用元:大学の使命と目的|公立大学法人神戸市外国語大学

神戸市外国語大学外国語学部の特徴

神戸市外国語大学外国語学部は、【英米学科】【ロシア学科】【中国学科】【イスパニア学科】【国際関係学科】【第2部英米学科(夜間)】で構成されており、外国語、国際経済、その他国際文化に関する専門教育を行っています。それぞれの学科に応じた言語を修得する「専攻語学」科目のほか、もう一つ別の外国語を修得する「兼修語学」科目を設定しており、4年間を通して二ヵ国語を学ぶことができます。また、コース制を導入しており、【第2部英米学科(夜間)】を除く学科は2年次から、【第2部英米学科(夜間)】は3年次から、用意されたコースに沿って専門的な科目を学びます。

 

神戸市外国語大学外国語学部キャンパス情報

キャンパス

住所:〒651-2187 兵庫県神戸市西区学園東町9丁目1

 

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