山梨県立大学国際政策学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

山梨県立大学国際政策学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

山梨県立大学国際政策学部の偏差値は、学科や入試方式によって異なり49.0~59.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、6~7.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.3~7.2倍で、後期日程の国際コミュニケーション学科が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

山梨県立大学国際政策学部の入学者選抜は、一般選抜・学校推薦型選抜・特別選抜・3年次編入学の4種類となります。一般選抜は前期と後期の2日程に分かれており、前期日程は大学入学共通テスト(3教科3科目)と面接、後期日程は大学入学共通テスト(3教科3科目)のみ課されます。配点は、大学入学共通テストのほうが高めに設定されているため、優先的に学習すると良いでしょう。大学入学共通テスト、調査書の審査、個別学力検査等の結果を総合して合否判定を行います。その他の入試方式については、入学者選抜要項や学生募集要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択することが大切です。

 

 

山梨県立大学国際政策学部基本情報

公式サイト

山梨県立大学国際政策学部:https://www.yamanashi-ken.ac.jp/glocal/

 

基本情報

創立年

2005年

生徒数

373人(2023年05月時点)

教育理念

理念・目的

本学部は、地域社会の活力ある豊かな発展に貢献するとともに、平和で豊かな国際社会の形成のために実践知を用いて「行動する国際人」の育成を目的とする。 「行動する国際人」とは次のような人物を指す。

1.グローバルな視点に立って地域社会の課題を発見し、解決策を総合的に立案し実行できる人物

2.国際社会と地域社会のあるべき未来像を構想し、人・自然・文化・産業をつなぎ、地域変革を牽引する人物

3.国際関係と地域社会への深い理解に基づいて、だれ一人取り残さない社会の実現に主体的に貢献できる人物

 

引用元:教育目標と3つの方針(入学者受入方針、学位授与方針、教育課程編成・実施方針)

 

山梨県立大学国際政策学部の特徴

山梨県立大学国際政策学部は、【総合政策学科】と【国際コミュニケーション学科】の2学科で構成されています。少人数制とコース制を採用しており、興味関心のある分野について、きめ細かな指導を受けることができます。コース選択について、【総合政策学科】は〈地域マネジメント〉〈国際関係・観光メディア〉〈創発デザイン〉を、【国際コミュニケーション学科】は〈国際コミュニケーション〉〈国際関係・観光メディア〉〈創発デザイン〉をそれぞれ選択することが可能となっています。国内外で実践活動を伴う演習科目が充実してるほか、多様な留学制度が用意されています。

 

 

山梨県立大学国際政策学部キャンパス情報

飯田キャンパス

住所:〒400-0035 山梨県甲府市飯田5-11-1

 

 

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