大阪教育大学に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2022年6月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

大阪教育大学に合格するための受験対策

偏差値・難易度

大阪教育大学の偏差値は、入試日程や専攻によって差がありますが45~55程度で、大学入試標準レベルとなります。一般選抜の競争倍率は全体的にみると2.5倍程度で、後期日程の倍率が高い傾向にあります。大学入学共通テストにおいては、5~7割程度の得点率が合格の目安となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

大阪教育大学の入試は、一般選抜と特別選抜の大きく2種類あります。さらに、一般選抜は前期と後期の2日程、特別選抜は共通テストを課さない推薦・共通テストを課す推薦・共通テストを課す推薦(特別枠)・私費外国人留学生の4種類に分かれています。一般選抜の個別学力検査等では、学力試験が課されず、小論文や面接、活動報告書等で合否判定される場合が多くなっています。そのため、大学入学共通テストでしっかりと得点しておく必要があります。保健体育/音楽教育/美術・書道教育コースなどでは実技試験が課されるため別途対策しておきましょう。募集要項をしっかりと確認し、学力試験が課されるコースについては、過去問演習で出題傾向に慣れておくことが大切です。

 

 

大阪教育大学の学部情報

 

 

大阪教育大学基本情報

公式サイト

大阪教育大学:https://osaka-kyoiku.ac.jp/

 

基本情報

創立年

1949年

生徒数

3,939人(2022年05月時点)

教育理念

大阪教育大学は,我が国の先導的な教員養成大学として,教育の充実と文化の発展に貢献し,とりわけ教育界における有為な人材の育成をとおして,地域と世界の人々の福祉に寄与する大学であることを使命としています。この使命を達成するため,大阪教育大学では人と真摯に向き合う姿勢を基に,学生一人ひとりの個性を尊重した教育を推進していきます。
教育学部にあっては,グローバルな視野と豊かな教養を身に付け,専門的知識・技能及び優れた教育実践力を持った学校教員を養成するとともに,チーム学校を含む学校教育や地域教育活動を取り巻く分野(教育心理科学,健康安全科学,理数情報,グローバル教育,芸術表現,スポーツ科学)の専門性を有しつつ,教育的視点から学校,家庭,地域,社会と連携・協働することで,グローバル時代における多様な教育課題の解決を図ることができる人材の養成をめざします。
なお,本学では教育学部において外国人留学生の受入れを積極的に進めています。

 

引用元:教育学部|国立大学法人 大阪教育大学

 

大学の特徴

大阪教育大学は、1949年に大阪第一師範学校と大阪第二師範学校を母体として誕生し、現在は関西最大級の教員養成大学となっています。2022年3月9日に、「令和の日本型学校教育」を担う教師の育成を先導し、教員養成の在り方自体を変革していくための牽引役としての役割を果たす大学として、文部科学大臣より『教員養成フラッグシップ大学』の指定を受けています。

大阪教育大学には、教員免許取得を卒業要件とする「教員養成課程」と教員免許取得を卒業要件としない「教育協働学科」があります。学校現場で必要とされる教員を育てる教員養成課程には、初等教育教員養成課程・学校教育教員養成課程・養護教諭養成課程の3つの課程があります。地域と協働して、さまざまな教育課題を解決する人材を育てる教育協働学科には、教育心理科学専攻・芸術表現専攻・健康安全科学専攻など6専攻があります。

 

 

大阪教育大学キャンパス情報

柏原キャンパス

学部:教育学部、専攻科

住所:〒582-8582 大阪府柏原市旭ヶ丘4丁目698の1

天王寺キャンパス

学部:教育学部初等教育教員養成課程

住所:〒543-0054 大阪市天王寺区南河堀町4の88

 

 

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