福島県立医科大学看護学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

福島県立医科大学看護学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

福島県立医科大学看護学部は、大学入学共通テストにおいて5.5割程度の得点率が求められます。2023年度の入試競争倍率は1.7~3.5倍で、一般選抜後期日程が最も高くなっています。

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

福島県立医科大学看護学部の入試は一般選抜、学校推薦型選抜、私費外国人留学生選抜の大きく分けて3種類となります。一般選抜は前期日程と後期日程の2日程実施され、両日程とも〈大学入学共通テスト・総合問題・面接〉の結果および調査書を総合して合否判定を行います。大学入学共通テストと総合問題の合計得点が合格者学力最低点を上回っていても、面接試験の結果によっては不合格になる場合があるため注意が必要です。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行いましょう。

 

福島県立医科大学看護学部基本情報

公式サイト

福島県立医科大学看護学部:https://www.fmu.ac.jp/kango/

基本情報

創立年

1998年

生徒数

336人(2023年6月1日時点)

教育理念

学生が主体的に学ぶことを基本とし、人間の存在と生命の尊厳を深く理解することのできる豊かな感性と倫理観を形成し、柔軟で論理的な思考力を培う。

また、あらゆる場で、あらゆる健康レベルの人々のニーズと必要な看護ケアを、人と人とのか かわりを通して把握し、学生が自らの知識と技術を統合して、健康の回復から増進にむけた 援助を提供できる能力を養う。

さらに、社会の変化に対応した看護専門職の役割を認識し、保健医療福祉に関わる広い領 域で様々な人々と連携・協働を図りながら、看護の対象となる人々自らが健康問題を解決し 健康状態を高めていく過程を援助できる、創造性豊かな看護専門職の育成を目指す。

引用元:教育理念

福島県立医科大学看護学部の特徴

福島県立医科大学看護学部は、どのような人に対しても、自らの知識と技術を統合し、必要な看護ケアを提供できる実践能力をもった看護職者を育成しています。多職種連携に必要となるチーム医療について学ぶ科目や地域包括ケアを学ぶ講義・実習が設置されています。また、東日本大震災を経験した大学として災害看護学を充実させています。看護師国家試験受験資格のほか、保健師国家試験受験資格(選抜選択制)取得を目指すことができます。2023年には〈別科助産学専攻〉を開設しており、卒業後に進学することで助産師国家試験受験資格取得を目指すことができます。

 

福島県立医科大学看護学部キャンパス情報

光が丘キャンパス

住所:〒960-1295  福島県福島市光が丘1番地

 

オンライン家庭教師WAMの福島県立医科大学看護学部受験対策

福島県立医科大学看護学部の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。

専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、福島県立医科大学看護学部の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。

また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。

日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。

さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。

合格に必要な学力を効率的に得ることができます。