相模女子大学短期大学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

相模女子大学短期大学部に合格するための受験対策

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

相模女子大学短期大学部の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、同窓生特別推薦選抜、社会人特別選抜、大学入学共通テスト利用選抜の大きく6つの選抜方式があります。一般選抜はA~C日程の3日程あり、大学独自の学力試験の結果で合否判定が行われます。試験科目は、いずれの日程でも〈生物〉が必須、〈国語・外国語〉から1科目を選択して受験します。配点や科目の詳細、その他の選抜方式などについては、入試ガイドや入学者選抜要項で確認しておきましょう。

 

 

相模女子大学短期大学部の科目別傾向と対策

国語の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜 A日程/B日程》

試験時間60分の大問2題構成で、古文・漢文を除く国語総合から出題されます。設問内容は、漢字の読み書き問題や空欄部に入る適切な接続詞を選択する問題、ことわざの空欄を埋める問題、形容詞、副詞などに関する選択問題、言葉の意味を選択する問題など知識問題も含まれるため、日頃からコツコツと学習し、多くの言葉の知識を身につけましょう。語彙力を身につけた上で、読書や演習問題、過去問などに取り組み、読解力や速読力を養いましょう。

〈人間社会学部・栄養科学部と同様〉

 

英語の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜 A日程/B日程》

試験時間60分の大問6題構成です。下線部の意味に最も近いものを選択する問題や空欄補充問題、整序問題、長文読解問題、会話文問題が出題されており、大半が記号選択問題となっています。英単語や文法、イディオム、会話表現などの基本事項を確実に押さえ、問題集などで演習を重ねましょう。例年、出題傾向に大きな差は見られないため、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式に慣れておくことが大切です。

〈学芸学部・人間社会学部・栄養科学部と同様〉

 

理科の試験傾向と対策

《2023年度 一般選抜 A日程/B日程》

・生物基礎

試験時間40分の大問3題構成で、出題範囲は生物基礎の全範囲となります。2023年度は生物の多様性と生態系、消化酵素、遺伝子、からだのはたらき、細胞周期、バイオームなどが出題されました。基礎知識を確実に押さえ、問題集や複数年分の過去問で演習を重ねることが大切です。

〈栄養科学部と同様〉

 

 

相模女子大学短期大学部基本情報

公式サイト

相模女子大学短期大学部:https://www.sagami-wu.ac.jp/junior_college/

 

基本情報

創立年

1951年

生徒数

137人(2023年5月1日現在)

教育理念

教育研究上の目的

相模女子大学短期大学部は、女子に広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、職業又は実際生活に必要な能力を育成し、建学の精神「高潔善美」にもとづく教養ある人材を育成することを目的とする。

 

引用元:相模女子大学短期大学部学則

 

相模女子大学短期大学部の特徴

相模女子大学短期大学部は、【食物栄養学科】1学科制となっています。2年間(4セメスター)の充実した学びで、高度で専門的な栄養知識を有し、食を通して人々の健康の維持・増進に積極的にかかわることのできる栄養士を育成します。保育園の栄養士やスポーツ栄養士、食品メーカーでの商品開発など、様々な進路希望に対応するゼミナールや講座が用意されています。また、4年制大学へ編入学を目指す学生のための科目も設置されています。

 

 

相模女子大学短期大学部キャンパス情報

キャンパス

学部:学芸学部・人間社会学部・栄養科学部・短期大学部

住所:〒252-0383 神奈川県相模原市南区文京2丁目1の1

 

 

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