宮城学院女子大学教育学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

宮城学院女子大学教育学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

宮城学院女子大学教育学部の偏差値は、専攻や入試方式によって異なり35.0~45.0程度となります。大学入学共通テストでは、5~6割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の倍率は1.0~15.7倍となり、A日程(全学部型)の健康教育専攻が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

宮城学院女子大学教育学部の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜の大きく大きく4つの種別があります。一般選抜はさらに、A日程(全学部型・学科特化型)とB日程の3つの区分に分かれています。試験科目について、全学部型は〈国語・外国語〉が必須、〈日本史・世界史・地理・政治経済・理科・数学〉から1科目を選択、学科特化型は8科目から2科目を選択しますが〈国語・外国語〉のどちらかは必須、B日程は〈国語・外国語・小論文A・小論文B〉から2科目を選択します。各種別・区分の詳細は必ず募集要項を確認し、志望する学科・専攻に合った対策を行いましょう。

 

 

宮城学院女子大学教育学部基本情報

公式サイト

宮城学院女子大学教育学部

幼児教育専攻:https://www.mgu.ac.jp/departments/kd/

児童教育専攻:https://www.mgu.ac.jp/departments/kx/

健康教育専攻:https://www.mgu.ac.jp/departments/kh/

 

基本情報

創立年

2016年

生徒数

751人(2023年5月1日現在)

教育理念

教育研究上の目的

教育学部教育学科では、教育学・保育学に関する教育研究を通して、これらの領域の基礎的・基本的な知識や技術及び技能を身に付け、理論と実践の関係について理解し、総合的に実践する応用能力の修得に向けた教育を行います。学校や家庭・地域における教育・保育を主体的に創造する能力と態度を身に付けた幅広い職業人を育成することで、地域社会への貢献を目指すことを教育研究上の目的としています。

 

引用元:学部、学科、専攻ごとの名称及び教育研究上の目的-宮城学院女子大学

 

宮城学院女子大学教育学部の特徴

宮城学院女子大学教育学部は、【教育学科】1学科制で、〈幼児教育専攻〉〈児童教育専攻〉〈健康教育専攻〉の3つの専攻が設置されています。

 

〈幼児教育専攻〉

乳幼児の発達を総合的に理解し、支援できるスペシャリストを養成しています。認定心理士と社会福祉士の国家試験受験資格を取得する課程が設置されており、子どもに関連した心理や福祉を深く広く学ぶことができます。

 

〈児童教育専攻〉

子供に対する深い理解力と高い専門性を備えた教師を育成しています。小学校教育を中心に、中学校教育(英語)、幼児教育、特別支援教育のいずれかの領域をプラス1として学ぶことができます。

 

〈健康教育専攻〉

養護や保健体育の教諭など、健康教育の専門家を育成しています。理論と実践の相互的な学びを重視し、学校ボランティアなど、自主的活動も推奨しています。

 

 

宮城学院女子大学教育学部キャンパス情報

キャンパス

学部:現代ビジネス学部・教育学部・生活科学部・学芸学部

住所:〒981-8557 宮城県仙台市青葉区桜ケ丘9-1-1

 

 

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