大学入試情報・受験対策
宮城学院女子大学学芸学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策
※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。
宮城学院女子大学学芸学部に合格するための受験対策
偏差値・難易度
宮城学院女子大学学芸学部の偏差値は、学科や入試方式によって異なり35.0~42.5程度となります。大学入学共通テストでは、4.5~6.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の倍率は1.0~11.1倍となり、A日程(全学部型)の心理行動科学科が最も高くなっています。
入試の特徴・合格するための勉強のポイント
宮城学院女子大学学芸学部の入試は、総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜、大学入学共通テスト利用選抜の大きく大きく4つの種別があります。一般選抜はさらに、A日程(全学部型・学科特化型)とB日程の3つの区分に分かれています。全学部型は、音楽学科のみ〈国語・外国語・音楽科専門試験〉が課され、音楽学科以外の学科では〈国語・外国語〉が必須、〈日本史・世界史・地理・政治経済・理科・数学〉から1科目を選択します。学科特化型では、音楽学科は〈音楽科専門試験〉のみ、音楽学科以外の学科は、受験する学科によって必須科目が異なりますが計2科目の学力試験が課されます。B日程も受験する学科によって試験科目が異なります。各種別・区分の詳細は必ず募集要項を確認し、志望する学科・専攻に合った対策を行いましょう。
宮城学院女子大学学芸学部基本情報
公式サイト
宮城学院女子大学学芸学部
日本文学科:https://www.mgu.ac.jp/departments/jl/
英文学科:https://www.mgu.ac.jp/departments/en/
人間文化学科:https://www.mgu.ac.jp/departments/cs/
心理行動科学科:https://www.mgu.ac.jp/departments/pb/
音楽科:https://www.mgu.ac.jp/departments/mu/
基本情報
創立年
2016年
生徒数
1,236人(2023年5月1日現在)
教育理念
教育研究上の目的
日本文学科、英文学科、人間文化学科、心理行動科学科、音楽科から成る学芸学部では、各専門分野に関する教育研究を通して、基礎的・基本的な知識や技能を身に付け、現代社会が抱える多様な問題を解決できる応用能力の修得に向けた教育を行います。幅広い分野に関する知識と実践力を有した幅広い職業人を育成することで、地域社会及び国際社会への貢献を目指すことを教育研究上の目的としています。
引用元:学部、学科、専攻ごとの名称及び教育研究上の目的-宮城学院女子大学
宮城学院女子大学学芸学部の特徴
宮城学院女子大学学芸学部は、【日本文化学科】【英文学科】【人間文化学科】【心理行動学科】【音楽科】の5学科で構成されています。
【日本文化学科】
日本の言葉と文化について、総合的に学ぶことができます。能・狂言や現代演劇等、プロの俳優や演出家に学ぶ伝統文化教育プログラムをはじめとする、「本物」に触れる参加・体験型プログラムが用意されています。
【英文学科】
英語で情報収集し、批判的に分析、発信できるような“English user”を育成しています。3年次からは「英語学コース」と「英米文学・文化コース」の2つのコースのどちらかを選択し、専門力を磨きます。また、学科の学生なら誰でも利用できるESL(1 to 1英会話教室)やOverseas Study(海外研修)などを通して、実践力を身につけることができます。
【人間文化学科】
世界と日本の歴史や文化・社会に関する総合的な教養を身に着けることができます。日本とヨーロッパの地域を中心に、社会・美術・女性の歴史が学べる「歴史文化コース」と、アジアやヨーロッパの諸地域について多様な観点から学べる「国際文化コース」の2コースが設置されています。
【心理行動学科】
基礎と応用、実証と実践を両立するカリキュラムが編成されており、人間の行動や心理に対する理解を深めることができます。また、多彩な研究領域に展開するセミナーが開講しています。
【音楽科】
専攻実技を中心にアンサンブル、音楽史、音楽理論などをバランスよく学ぶことができます。また、「器楽コース」「声楽コース」「作曲コース」の3コース18専攻が設けられており、自分の専門分野を極めながら、興味や関心に応じて幅広く学ぶことができます。
宮城学院女子大学学芸学部キャンパス情報
キャンパス
学部:現代ビジネス学部・教育学部・生活科学部・学芸学部
住所:〒981-8557 宮城県仙台市青葉区桜ケ丘9-1-1
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