東北医科薬科大学薬学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年10月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

東北医科薬科大学薬学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

東北医科薬科大学薬学部の偏差値は37.5程度で、大学入学共通テストにおいては5.5割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は、薬学科が1.1~1.3倍、生命薬科学科が1.2倍となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

東北医科薬科大学薬学部の入試は、学校推薦型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜の大きく分けて3種類あります。学校推薦型選抜は、指定校制と公募制の2種類があります。一般選抜は、前期と後期の2日程に分かれており、両日程とも理科・数学・英語の3教科の個別試験が課されます。大学入学共通テスト利用選抜は前期・中期・後期の3日程に分かれており、大学入学共通テストの成績を合否判定に利用するため、個別試験は課されません。科目の詳細や試験時間、配点などの詳細については、募集要項で確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。

 

 

東北医科薬科大学薬学部基本情報

公式サイト

東北医科薬科大学薬学部:https://www.tohoku-mpu.ac.jp/pharmacy/

 

基本情報

創立年

1949年

生徒数

1,969人(令和5年5月1日時点)

教育理念

教育研究上の目的

薬学部薬学科においては、医療人としての心豊かな人間性と倫理観を持ち、先進的な薬物療法を探求するとともに疾病の予防・治療及び健康増進に積極的に貢献する意識と実践力を備えた薬剤師の養成を主たる教育研究目的とする。

 

薬学部生命薬科学科においては、薬学・生命科学に携わる人としての心豊かな人間性と倫理観を持ち、医学と薬学の2つの領域にまたがる生命科学を探求するとともに高度の専門知識を修得し、健康に関する様々な分野で活躍する人材の養成を主たる教育研究目的とする。

 

引用元:大学紹介|大学概要|東北医科薬科大学

 

東北医科薬科大学薬学部の特徴

東北医科薬科大学薬学部は、6年制の【薬学科】と4年制の【生命薬科学科】で構成されており、地域医療に貢献できる医療人を育成しています。

【薬学科】 東日本大震災の経験を活かした先進的なプログラムを用意し、災害に強い薬剤師の育成に取り組んでいます。臨床現場重視の学びを重視しているほか、チーム医療の実践に必要な力を身につけるため医学部生と共に学ぶ機会を多数設けています。

【生命薬科学科】 薬学・生命科学分野の研究者及び技術者を育成しています。生物系専門の選択科目が充実しており、ゲノム医療や再生医療、バイオ医薬品などの最先端技術を学ぶことができます。

 

 

東北医科薬科大学薬学部キャンパス情報

小松島キャンパス

学部:薬学部

住所:〒981-8558 宮城県仙台市青葉区小松島4丁目4番1号

 

 

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