千葉県立保健医療大学健康科学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年11月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

千葉県立保健医療大学健康科学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

千葉県立保健医療大学健康科学部の偏差値は、学科や専攻によって異なり52.0~56.0程度となります。大学入学共通テストにおいては、5.5~7割程度の得点率が求められます。2023年度一般選抜の入試競争倍率は1.40~2.76倍で、リハビリテーション学科理学療法学専攻が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

千葉県立保健医療大学健康科学部の入試は、一般選抜・特別選抜・編入学(3年次)の大きく分けて3種類となります。一般選抜は1日程のみで、すべての学科で大学入学共通テストと個別学力検査等が課されます。大学入学共通テストは、志望する学科によって科目数や選択可能科目が異なります。個別学力検査等では〈小論文・面接〉が課されます。配点は、大学入学共通テストの方が高めに設定されているため、優先的に学習すると良いでしょう。その他の入試方式については、募集要項で確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行うことが大切です。

 

 

千葉県立保健医療大学健康科学部の科目別傾向と対策

小論文の試験傾向と対策

《2023年度一般選抜》

試験時間60分の150点満点で、与えられた図表と課題文をもとに4つの設問に解答します。データを正確に読み取る力や、文脈全体を把握して筆者の主張を理解したうえで質問に的確に答える力、テーマについて論理的に考え、それを決められた文字数の中で表現する力などが問われます。さまざまなテーマの小論文問題に取り組むことが大切です。また、複数年分の過去問に取り組み、出題傾向や形式に慣れておきましょう。

 

 

千葉県立保健医療大学健康科学部基本情報

公式サイト

千葉県立保健医療大学健康科学部:https://www.pref.chiba.lg.jp/hoidai/

 

基本情報

創立年

2009年

生徒数

732人(2022年5月1日現在)

教育理念

健康科学部は、本学の理念・目的を達成するために以下の人材育成を学部の目的とします。

1.思いやりの心や高い倫理観を基本とした保健医療サービスを提供できる力

2.生きいきとしたコミュニケーション能力

3.確かな実践力と新たな実践をつくりだす力

4.自己理解と責任感を基盤としたしなやかな個別対応力

5.他の専門職と自在に連携・協働する力

6.地域社会や地域の健康づくりに貢献する力

7.生涯にわたる自己研鑽力

8.国際的な視野を持ち保健医療の発展に寄与する力

 

引用元:学部の目的/千葉県立保健医療大学

 

千葉県立保健医療大学健康科学部の特徴

千葉県立保健医療大学健康科学部は、【看護学科】【栄養学科】【歯科衛生学科】【リハビリテーション学科(理学療法学専攻/作業療法学専攻)】からなり、専門性を生かした健康づくりのプロフェッショナルを育成しています。カリキュラムは、〈一般教養科目〉〈保健医療基礎科目〉〈専門科目〉に、学科専攻の枠を越えたチーム活動を行う独自の科目群〈特色科目〉を加えた4つの大科目群で構成されています。看護学科以外は1学年25名と少人数制となっており、必要に応じたきめ細やかな指導を実践しています。看護学科も少人数グループによるきめ細やかな指導を行っています。

 

 

千葉県立保健医療大学健康科学部キャンパス情報

幕張キャンパス

学部:健康科学部( 看護学科/栄養学科/歯科衛生学科)

〒261-0014 千葉県千葉市美浜区若葉2-10-1

仁戸名キャンパス

学部:健康科学部(リハビリテーション学科<理学療法学専攻/作業療法学専攻>)

〒260-0801 千葉県千葉市中央区仁戸名町645-1

 

 

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