北海道文教大学医療保健科学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

北海道文教大学医療保健科学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

北海道文教大学医療保健科学部の偏差値は、学科によって異なり35.0~37.5程度となります。大学入学共通テストにおいては、4~6割程度の得点率が求められます。2023年度の入試競争倍率は0.2~5.4倍で、学校推薦型選抜 特待生のリハビリテーション学科理学療法学専攻が最も高くなっています。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

北海道文教大学医療保健科学部の入試は、学校推薦型選抜・総合型選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用選抜・特別選抜の大きく分けて5種類となります。さらに、学校推薦型選抜は一般・指定校と特待生の2種類、総合型選抜はディスカバリー育成型選抜や北海道活かす人選抜などの4種類、一般選抜はA期(3科目型/2科目型)とB期の2種類、大学入学共通テスト利用選抜と特別選抜は前期と後期の2種類に分かれています。一般選抜の試験内容は、看護学科の3科目型が〈国語〉〈英語または数学〉〈生物基礎または化学基礎〉、2科目型が〈国語〉〈数学・生物基礎・化学基礎のいずれか1科目〉、リハビリテーション学科の3科目型が〈国語〉〈英語または数学〉〈生物基礎・化学基礎・物理基礎・日本史B・政治経済から1科目〉、2科目型が〈国語または英語〉〈数学・生物基礎・化学基礎・日本史B・政治経済から1科目〉となります。科目による配点の差は無いため、苦手科目を作らないようバランスよく学習することが大切です。その他の入試方式は募集要項で確認し、それぞれの入試方式に合った対策を行いましょう。

 

 

北海道文教大学医療保健科学部基本情報

公式サイト

北海道文教大学医療保健科学部:https://www.do-bunkyodai.ac.jp/department/fohs

 

基本情報

創立年

2023年

生徒数

247人(2023年05月時点)

教育理念

教育理念と人材育成の目的

医療保健科学部は、世界と地域が直接繋がるグローバル化の時代と予測不能な現代社会が共存する中、社会現象の本質を見抜く教養力と多文化に対応できるコミュニケーション能力を有し、国際的な広い視点から国際医療や地域医療の課題とその解決を考えることができる「多職種連携と地域医療課題、そして国際的な医療問題を解決できる医療人」の育成を教育理念かつ人材育成の目的としている。さらに医療における職業人としての専門知識や技能に加えて、豊かな人間性と社会性を備え、多職種連携に柔軟に対応できる高度な人材育成を目的としている。

 

引用元:医療保健科学部 – 北海道文教大学

 

北海道文教大学医療保健科学部の特徴

北海道文教大学医療保健科学部は、【看護学科】と【リハビリテーション学科】の2学科制で、リハビリテーション学科には、〈理学療法学専攻〉と〈作業療法学専攻〉の2専攻が設置されています。「チーム医療」の理解と実践に力を入れており、3領域の学生が連携して取り組む科目を充実させています。また、海外医療研修や語学研修といった学外実習の機会も設けられており、国際的視点を身につけることができます。

 

 

北海道文教大学医療保健科学部キャンパス情報

恵庭キャンパス

〒061-1449  北海道恵庭市黄金中央5丁目196番地の1

 

 

オンライン家庭教師WAMの北海道文教大学医療保健科学部受験対策

北海道文教大学医療保健科学部の受験を志望している方には、オンライン家庭教師WAMがおすすめです。

専任の教育アドバイザーと東大・京大・早慶などの名門大学講師による質の高い授業で、北海道文教大学医療保健科学部の入試突破に必要な思考力・記述力を養うことができます。

また、学力を養う上で重要な自学自習の方法についても伝授。日頃の学習管理も行うので、自然と自学の力を身につけることができます。さらにオンラインだから通学にかかる時間をカット。合格に必要な学力を効率的に得ることができます。