日本薬科大学薬学部に受かるには?入試情報・偏差値・受験対策

※本記事は2023年12月時点の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

日本薬科大学薬学部に合格するための受験対策

偏差値・難易度

日本薬科大学薬学部の偏差値は、学科や入試方式によって異なり35.0~37.5程度となります。大学入学共通テストにおいては、4.5~6割程度の得点率が求められます。2023年度の入試競争倍率は、学校推薦型選抜が1.00倍、一般選抜が1.18~3.95倍、大学入学共通テスト利用が4.00~4.19倍となります。

 

入試の特徴・合格するための勉強のポイント

日本薬科大学薬学部の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・チャレンジ選抜・一般選抜・大学入学共通テスト利用・特別入試・外国人留学生選抜の大きく分けて7種類となります。一般選抜は、A~Dの4日程実施されます。薬学科のA・B日程は3科目方式と2科目方式に分かれていますが、その他の日程と医療ビジネス薬科学科は2科目方式のみとなります。試験科目は日程や方式によって異なりますが、薬学科は〈理科・数学・英語〉のいずれか、医療ビジネス薬科学科は〈国語・数学・英語・理科〉のいずれかが課されます。科目による配点の差は無いため、苦手科目を作らないようバランスよく学習することが大切です。その他の入試方式については、募集要項で詳細を確認し、自分に合った入試方式を選択しましょう。

 

 

日本薬科大学薬学部基本情報

公式サイト

薬学科:https://www.nichiyaku.ac.jp/course-information/pharmacy/

医療ビジネス薬科学科:https://www.nichiyaku.ac.jp/course-information/medical-business-pharmacy/

基本情報

創立年

2004年

生徒数

1,427人(2023年5月1日時点)

教育理念

(1)教育目標

ア 薬学科

創造的医療人、時代と地域社会に適応できる医療人、惻隠の心をもつ医療人、総合医療を実践できる医療人の養成を目標とする。

 

イ 医療ビジネス薬科学科

薬学の広い知識をもち、医療関連産業および医療機関に従事し、地域社会における公衆衛生の向上と国民の福祉・健康の増進に貢献できる人材の養成を目標とする。

 

引用元:日本薬科大学学則

 

日本薬科大学薬学部の特徴

日本薬科大学薬学部は、【薬学科】と【医療ビジネス薬科学科】の2学科で構成されています。

【薬学科】

6年制で、東洋医学と西洋医学、さらに予防医学を融合した「統合医療」を学ぶことができます。〈健康薬学コース〉〈漢方薬学コース〉〈医療薬学コース〉の3コースが設置されており、4年次に興味・関心に合わせたコースを選択することができます。

【医療ビジネス薬科学科】

4年制で、医療関連産業および医療機関を支える「幅広いクスリの知識+ビジネスマインド」を併せ持つ人材の育成を目指しています。さいたまキャンパスに〈スポーツ薬学コース〉〈栄養薬学コース〉の2コース、お茶の水キャンパスに〈ビジネス薬学コース〉〈情報薬学コース〉〈韓国薬学コース〉の3コースが設置されています(コース選択は2年次)。

 

 

日本薬科大学薬学部キャンパス情報

さいたまキャンパス

学部:薬学科・医療ビジネス薬科学科(スポーツ薬学コース・栄養薬学コース)

住所:〒362-0806 埼玉県北足立郡伊奈町小室10281

お茶の水キャンパス

学部:医療ビジネス薬科学科(ビジネス薬学コース・情報薬学コース・韓国薬学コース)

住所:〒113-0034 東京都文京区湯島3丁目15-9

 

 

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