高知大学の一般入試情報・偏差値

※本記事は2025年11月27日の情報です。最新情報は学校公式HPをご確認ください。

高知大学に合格するための受験対策

偏差値

42.5～62.5

難易度

高知大学は6学部で構成された総合大学です。難易度は学部・学科によって大きく異なり、医学部は偏差値62.5、共通テスト得点率80%程度と最難関ですが、その他の学部は偏差値42.5から47.5、共通テスト得点率は50%台から60%台が中心と、国立大学としては標準的なレベルです。

入試の特徴と合格するための勉強法

一般選抜では、すべての学部で共通テストの配点が高くなっています。まず、共通テストで目標得点率を安定してクリアできるよう、基礎的な知識の定着と標準的な問題での正確性を高める対策を最優先しましょう。個別学力検査は学部によって異なり、科目試験、小論文、実技、面接などが課されます。特に小論文や面接が課される学部では、自分の考えを論理的に表現する練習や、志望理由・学習計画について深く掘り下げた準備が必要です。過去問を徹底的に分析し、出題傾向に合わせた演習を重ねることが重要です。

学部別の偏差値・入試方式・共通テスト得点率

※注意：記載されている偏差値や得点率は目安であり、年度や学科、入試方式によって変動します。受験前に必ず最新の情報をご確認ください。

▶ 最新の学部別偏差値・入試方式・共テ得点率を表示

学部名	偏差値（目安）	共テ得点率（目安）	入試方式
人文社会科学部	45.0～47.5	58%～67%	前期・後期
教育学部	45.0	51%～55%	前期
理工学部	42.5	50%～62%	前期・後期
医学部	62.5	61%～80%	前期・後期（看護学部のみ）
農林海洋科学部	45.0～47.5	51%～66%	前期・後期
地域協働学部	–	59%	前期

※入試方式は一例であり、学科によっても異なります。必ず最新の情報を確認し、実施されているかご確認ください。

高知大学基本情報

基本情報

公式サイト

高知大学公式サイト

創立年

1949年（新制大学として）

教育理念（目標）

地域社会及び国際社会に貢献しうる人材育成と学問、研究の充実・発展に貢献すること。

大学の特徴

四国の国立大学として、地域に根差した研究と教育を幅広く推進しています。特に地域協働学部は、地域の課題解決に特化した実践的な学びを提供しており、地域連携活動が活発です。また、農林海洋科学部では、高知県の豊かな自然環境を活かした海洋生物学や農学の研究に力を入れています。地球規模の視点と地域に貢献する視点の両方をバランス良く身につけられる点が特徴です。

高知大学キャンパス情報（主要キャンパス）

朝倉キャンパス
〒780-8520 高知県高知市曙町2丁目5番1号
主な所属学部：人文社会科学部・教育学部・理工学部・地域協働学部
岡豊キャンパス
〒783-8505 高知県南国市岡豊町小蓮
主な所属学部：医学部
物部キャンパス
〒783-8502 高知県南国市物部乙200
主な所属学部：農林海洋科学部

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